閃輝暗点（せんき あんてん）からの頭痛

大阪で、頭が痛いのが続いている方から、依頼がありました。
以前の施術した記録を見ますと、閃輝暗点（せんき あんてん）という症状があり、これらの症状の中にも片頭痛がありました。
閃輝暗点（せんき あんてん）は、視野の中央部に、輝く点が現れ、ぎらぎらとした稲妻のような模様が波紋状に徐々に拡大し、見えない部分が生じる視覚症状です。
以前は、初めて聞く症状でした。
今は、閃輝暗点は無いようですが、これの初期症状ではないか？と思いました。
閃輝暗点は、脳の血流障害が起こって、片頭痛が起こります。
顔を振った時に硝子体が揺れて一部癒着している部分で網膜を引っ張るために、それを光として感じてしまうのです。

いろいろな症状に出くわします。
片頭痛は、頭、首、肩、背中の凝りでも起こりますが、施術をしていて、これも結構感じましたが、閃輝暗点の原因となる、目の硝子体と網膜の癒着を感じてみると、強くこれを感じましたので、ここをヒーリングしました。
すると、頭痛は無くなったようです。
こういったことからも頭痛になるんですね。

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片頭痛の原因のひとつ

片頭痛の原因のひとつに、生まれるときに、鉗子で引っ張り出されたときの、強烈な痛みの記憶があります。

これは、顕在意識の記憶にはありませんが、ちゃんと潜在意識の中にもっています。何かのストレスが大きく掛かると、この生まれるときの、強烈なストレスがフラッシュバックを起こしてしまうのです。

ヒーリング中に、まさに、この記憶のエネルギーが大きく反応があり、この苦痛のエネルギーを取り除きました。片頭痛がこれから出ないといいですね。きっと・・・。

治りにくい片頭痛は

頭痛にもいろいろ種類があります。一般的な頭痛は、首や首の付け根あたりの筋肉の硬直により起こるもの。いわゆる「けんべぇき」状態。首だけでなくて、肩甲骨の内側や周りも固まっていることが多いです。この状態で、頭痛になる場合が一番多いと思われます。

しかし、この部分を緩めても、良くならない頭痛があります。片頭痛です。これは、脳が興奮状態になることで、過敏になって起こるんです。夜も眠れなくなります。この頭痛が改善する良い薬があります。バルブロ酸ナトリウムの化学組成を持つ薬です。しかし、薬なのでいろいろと副作用もあります。

要は、神経伝達物質で抑制的にはたらくＧＡＢＡを増加させる働きを促す薬です。当院は薬ではなく、これを実現する波動カードがあります。ＧＡＢＡという神経伝達物質は広範囲に作用する物質です。今まで、私の認識の中に、片頭痛の改善という概念はありませんでした。今回、テレビ放送をきっかけに、バルブロ酸ナトリウムを調べていて、このことを知りました。片頭痛にも当院の波動カードＧＡＢAを使って見たいと思います。思わぬところから、ひょうたんから駒ですね。一生勉強ですね。