大国主命(おおくにぬしのみこと)が若いころ、国造りを助けた神、 神皇産霊神(かみむすびのかみ)を祭った神社、神魂伊能知奴志神社(かみむすひいのちぬしのかみのやしろ)が大社の北島さんのすぐ横にあります。ここから東へ100mくらい先に、真名井の清水があります。今日は小春日和でエネルギー採取に出かけました。
この神社から、ずっと歩いて見ますと、真名井の清水までのエリア全体にパワーを感じますね。何とも心地よいエネルギーです。全国に真名井という地名をつけたところがありますが、私が思うに、真名とはマナ、エネルギーのことだと思います。
マナという言葉は、アロハという言葉が翻訳しにくいのと同様に、単純に翻訳することができません。数年前、ハワイを舞台にした「マナに抱かれて」という小説が映画化されましたが、その映画では、主人公がハワイの自然や、ハワイの人々とのふれあいを通じて得られた回復力のようなものを「マナ」と表現していました。
マナとは、元をたどれば、「神が持っている力」ということで、強いマナというのはほとんど超能力といってもよいものだったようです。ヒイアカ神話で、ヒイアカが数々の障害 を乗り越えて旅を続けることができたのも、ペレから伝えられた強力なマナが宿っていたからだとされています。
まあ、そんなエネルギーが宿った水ってことですね。真名は完全にマナの当て字または、日本が初めだったのかもしれません。このエネルギーもいろいろ試して見たいと思います。