もう、稲刈りの季節です。
田圃がもうひとつ違う表情を見せ始めました。
水を張った田植え直後も、
金色の稲穂が風になびいているのも、
刈り取った後のこの風情も、
田圃というのは、どれもいい風景だなあと思います。
上と同じ場所から見た、稲刈り前の写真です。
この、刈り取ったあとの株から、さらに稲穂が伸びてきて米を付けたものを、
「しってまい」と言うのだ、と、
昔、父親から教えてもらったことがあります。
夏に収穫する早場米の切り株から生えてきて、秋に収穫するお米の事です。
コメも生き物ですから、刈られたあとも命をつなごうと懸命に実らせる米なので、
最初に収穫した米よりも美味しくなるのだとか。
なぜ「しってまい」と言うんでしょう??
「代官様も「知っていまい」」という意味じゃなかろうか、と父は申しておりました。
その昔は、収穫量に応じて年貢を納めたあとの、ひそかな農家の楽しみでもあったのかもしれませんが、
はたしてそのころ、夏に収穫できるような早場米があったかどうか…?
どうなんでしょうねえ。
田圃がもうひとつ違う表情を見せ始めました。
水を張った田植え直後も、
金色の稲穂が風になびいているのも、
刈り取った後のこの風情も、
田圃というのは、どれもいい風景だなあと思います。
上と同じ場所から見た、稲刈り前の写真です。
この、刈り取ったあとの株から、さらに稲穂が伸びてきて米を付けたものを、
「しってまい」と言うのだ、と、
昔、父親から教えてもらったことがあります。
夏に収穫する早場米の切り株から生えてきて、秋に収穫するお米の事です。
コメも生き物ですから、刈られたあとも命をつなごうと懸命に実らせる米なので、
最初に収穫した米よりも美味しくなるのだとか。
なぜ「しってまい」と言うんでしょう??
「代官様も「知っていまい」」という意味じゃなかろうか、と父は申しておりました。
その昔は、収穫量に応じて年貢を納めたあとの、ひそかな農家の楽しみでもあったのかもしれませんが、
はたしてそのころ、夏に収穫できるような早場米があったかどうか…?
どうなんでしょうねえ。
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