秋の草刈り

11月13日(日)、今年最後になる境内の草刈りを行いました。
樫谷地区・小切畑地区の皆さんが協力して行います。
例年ですと、11月最後の日曜日になるのですが、
そのころはもう草もありませんので、少し早めにしました。
（草刈りの主旨を考えると、なんだか本末転倒な気もしますが…。）



道沿いを中心に行います。いやあ、早い早い。なかなか手が回らないところも、どんどん片付いていきます。
ありがたいことですね～。





わたしも久しぶりに作務をさせていただきます。
「刈り取った”草”を運ぶ」役だったはずなのに、
どう見てもトラックの荷台には草ではなく”木”が積んであります(笑)。

普段は、繁るに任せていた部分も、ここぞとばかりに刈り倒していきます。



お、大丈夫ですか？落ちたりしないでくださいね。下はアスファルトですよ。（保険はかけてますけど…）
この、背負い式の機械は馬力があるんですねえ。けっこうな雑木もなぎ倒していきます。

このあと、切り進んだところで、ハチの巣を発見。
「総員、退避～！」


↑これがそのハチの巣です。わかりますか？
怒ったハチが飛び回っております。

ごめんなさいねえ。
申し訳ないけれども、除去させていただきました。

けがもなく無事に終了。
皆さんには、お茶とお菓子でしばらく過ごしていただきました。
お寺というのは、こうして、皆さんの協力で維持されていくのだなあと思う、ありがたい時間です。

ストーブと扇風機

順調に更新が遅くなっている(笑)うちに、あれほど暑かった夏が一気に秋へ。
そして、秋を通り越していきなり冬が来たかのような気温の変化です。
こうなると、朝、なにを着てよいのか迷ってしまう季節ですね。
体調管理に十分お気を付けください。


さて、
おりしも、今朝のニュースでは北海道で雪が舞っている映像が。

・・・本堂の扇風機は、もう似合わないなあ。

早速片づけることにしました。


羽根についたホコリをふき取って、ビニール袋をかけて仕舞います。
しかし、しまう場所にはストーブが・・・。

そう、収納場所が一緒なのです。
さすがに南国宮崎、まだストーブを出すには早いのですが、登場してもらわなければ扇風機が仕舞えない。

まあ、遅かれ早かれ必要になるものだからね。

どっちにしても、季節に似合わないものが本堂に並ぶ地福寺でした。