地福寺ブログ

地福寺は、宮崎県延岡市の山あいにある曹洞宗のお寺です。
永代供養のご相談も承ります。

3月29日のさくら

2018-03-29 14:02:38 | 周囲の自然
おかげさまで、「このブログを見て来ました。」とおっしゃる方が多くなってきました。
ありがたいことです。
更新する私たちも励みになります。


さて、いよいよ、ソメイヨシノは散り始め。
雪のように舞い散る桜も、趣深くて大好きです。

そしてシダレザクラが咲きそろいつつあります。
ご覧になるなら、この週末くらいがよろしいかと思いますヨ。
















ソメイヨシノは、このような感じ。


沢山のはなびらが散っていきます。


お越しになった方が、ご自由にくつろいでいただけるよう、お茶と梅干をご用意しています。
ご自由におくつろぎください。花びらが自然に添えられております(笑)。
来山に気が付けばもちろん応対いたしますが、手が回らないこともシバシバです…。ご容赦ください。


おまけ。
本堂正面のガラス戸に写る枝垂れ桜。花まつりにはちょっと早いですが、本物の花御堂ですね。



3月24日のさくら

2018-03-25 09:36:44 | 周囲の自然
おはようございます。
先日から、続けてアップしておりますが、
ソメイヨシノが満開になっております。
他の桜も競い合うように開いておりますので、
撮影したままに掲載しますね。

3月24日(土)の夕方に撮影しました。

福島県から来た「三春桜」。背景に移っているドーム型の建物が永代供養墓です。
花びらが細いのが特徴ですねえ。
























永代供養墓から見た、墓地沿いにあるソメイヨシノ。


夕日で逆光になってしまいましたが、本堂を囲むように春爛漫です。



本堂裏手の「朝鮮桜」花びらが大きいのが特徴です。






分校跡地にあるソメイヨシノ。これが一番早く咲き始めます。我が家の標本木(笑)です。








シダレ桜はこのくらい。楽しみはもう少し先ですかね。










花スオウ。紫色が鮮やかです。





今年の冬は寒さが厳しかった分、春の喜びが大きい気がします。
今年も、お彼岸あたりから、開花の様子について沢山のお問合せ電話があり、
また、多くの方がお花見にいらっしゃいます。

桜は、私たちを楽しませようとして咲いているわけではありませんが、
懸命に咲く姿に感動するからこそ、沢山のかたが桜を見にいらっしゃってくださるのでしょう。

そして、咲く時も一気に開きますが、散るのもあっという間。
この潔さ、はかなさも、心に響きます。
「命は有限だからこそ尊い。だから今を懸命に生きなさい。」
そんなメッセージが込められていると、毎年思う春の桜です。

「散るさくら、残る桜も散るさくら」






お花の便り

2018-03-24 09:50:10 | 周囲の自然
強風注意報が出ていた昨日と違って、今朝は青い空と暖かな陽気、鳥のさえずりが聞こえて春、春、春といった様子です。
ソメイヨシノの淡いピンクの面積がぐっと広がって、今週末はお花見日和かもしれません

 3月21日、雨の日の桜






 3月24日彼岸明けの桜












梅の花

2018-03-01 21:14:39 | 周囲の自然
今年の梅はひときわキレイです。

写真は玄関先の枝垂れ梅。
撮影した2月28日は雨模様でしたが、それもまた風情があります。










ただ…

翌3月1日は早朝から強風吹き荒れる一日。
当地も、被害はないもののゴウゴウと風が吹き荒れました。
おそらく、はやばやと散ってしまう花もあったでしょう。

諸行無常とは申せ、やはりちょっと可哀そうに思います。