梅と子どもの笑う声

寒いサムイと思っていましたが、
ここ数日、久ぶりに目のかゆみ・鼻水・鼻づまりを感じるようになりました。

ムム、春が近いな。

このセンサーは極めて鋭敏であります。（鈍感でいいのに…。）


山内の梅の花はどれも見ごろを迎えています。













そんな中、毎年この時期恒例の「風と土のまつり」が開催されました。


お寺の裏にある分校跡地と、本堂を使った、手作りのお祭りです。








本堂では人形劇♪








玄関先の枝垂れ梅も見ごろです。ほどなく桜も咲き始めるでしょう。
しかし、子どもの歓声が聞こえるって、いいですね～。

ストーブの芯交換

今年は寒い日が続いておりますねえ。
最近になって、ようやく緩んできた感じはありますが、
まだまだストーブが活躍しそうです。

本堂には、石油ストーブが二基あります。
ひとつは最近買い替えたばかりですけれども、
もうひとつは、長年使い続けていた石油ストーブです。
これが急に着火しにくくなりました。

「こりゃあ、いよいよイカンな。」（ポルコロッソ風に）

と思いましたが、
師匠いわく「芯を交換したらいいんじゃないかな？」

ナルホド、芯ですね。
早速、型式を打ち込んでネットを探してみると、ありました！
すぐに購入して、自分で交換してみます。
まあ取扱説明書を読みながらすれば、大丈夫でしょう。

これこれ、これさえ読めばね。…ふむ、ちょっと面倒かな？


まずは本体を分解。


これが芯ですね。へ～、こんな風になってたんや～。


芯を交換するときが、やはり一番やっかいでした。
厄介すぎて、写真を撮り忘れてしまいました(笑)。
交換したのち、芯のヒダが灯油タンクに浸るよう、隙間に戻していきます。


白いのが新品の芯。これがチビてきて、火が着かなかったのです。


ウマく収まったら、火力調節ができるか、非常消火装置は作動するか、何度か確認して完成。
作業そのものは30分くらいだったでしょうか？

もうダメか、と思ったストーブも見事に復活しました。
替芯は3000円弱。これでストーブを使い続けられるなら、安いものです。
なにせ電源など一切不要のザ・ストーブ。
灯油さえあれば災害時は暖房だけでなく煮炊きにも威力を発揮します。
まだまだ、大切に使いましょう。これでまた寒くなっても大丈夫です♪

観音講

北陸をはじめ日本海側では大変な豪雪になっているようですね。
連日の雪かきも大変でしょう。お見舞い申し上げます。
今朝は、ここ延岡でも雪が舞っております。

さて、地福寺のご本尊さまは「観世音菩薩さま」です。
２月１１日(日）、総代さん・世話人さんをお呼びして「観音講」が行われました。
ご本尊さまへの感謝と、檀信徒各家の繁栄と安寧をお祈りさせて頂きました。







当日は梅花講の皆さんも一緒に。
観世音菩薩御和讃・観世音菩薩御詠歌をお唱えします。


おつとめのあとは、皆さんでお茶。
この時間がホッとします。…実は、しばしば法要よりも長時間になっていたりして…(笑)。

つらら

気が付けばもう二月。時が経つのははやいものですね。

しかし、今日は寒い！！
異例の大寒波が来ているとニュースで報じられています。
普段積雪がない地域でも、かなり雪が降るとか。皆さまの地域はいかがでしょうか？

それでも、さすが「日本のひなた」をキャッチフレーズにする宮崎県です。
今日は写真のように晴天！ありがたいことです。



しかし、寒いのなんのって、風が冷たい！！！
玄関先の手水鉢が、見事に凍っています。




それでも、豪雪に見舞われている地域を思えば、過ごしやすいものです。


でもねえ～、こんなに凍ってしまうと、手水鉢の石が割れちゃうんですよね…。

おまいり。

先月のことになりますが、
１月１１日、近くの保育園のお友達が、お参りに来てくれました。
毎年、この時期になると元気に遊びに来てくれます。

あけまして、おめでとうございます！！


短いお勤めと、坐禅、短いお話のあとで、温かいお茶とお菓子を召し上がれ～。


この日は晴天ながら、冷たい風が吹いていました。そんな中でも帰りは歩き！
「がんばるぞ～、えいえいお～！」かわいい声が境内に響きます。子どもは風の子だなあ。


年長さんが、年中さんの手をとって歩きます。
気を付けてね～。またおいで～。