むかわ町から襟裳岬に向かって南下していきます。日高地方は「サラブレッド」の産地としても知られています。道中、道の駅サラブレッドロード新冠で一休みです。
さすが、馬だらけですね。
ハイセイコーの銅像発見、この馬は競馬が全く分からないN村でも知っている、まさに昭和の怪物だった。(そうだ)
浦河町立郷土博物館に寄ってみます。(今回の旅は、博物館や郷土資料館は極力立ち寄るというポリシー)
入館料無料Pあり 北海道浦河郡浦河町西幌別273
入り口ゲートから馬です。
無料ですが、受付カードに記入してから入館してね。(羆より)
本館の方は馬ではなく、町の歴史とか産業などの展示があります。
アンモナイトは、いろいろな資料館で多く展示されています。北海道では、大量に出るのでしょう。
馬関係は同一敷地内の「馬事資料館」に行くと見学ができます。こちらも入館無料です。名のある名馬「ヒンドスタン」とのことですが、すんません知りません。(競馬はやらないので知識がない)
全世界サラブレッドの父系先祖をたどっていくと、3頭にたどり着くそうです。300年前の「バイアリー・ターク」「ダーレイ・アラビアン」「ゴドルフィン・バルブ」がルーツとのこと。(へー、知らんやった)
さらに南下して「えりも町郷土資料館」訪問です。(郷土資料館好きだな、無料化か格安なので訪れやすい)
北海道幌泉郡えりも町新浜207 入館無料Pあり
まずは、先史時代からの展示です。
いきなり現代になりましたが、ジュークボックスをご存じでしょうか。観光地や店舗に設置されていた機械で、レコードがたくさん収容されています。お金を入れると、好きな曲(もちろん収蔵内のレコードから選択)が1回聞けるという自動演奏マシーンです。自動でレコードを引っ張り出し、針式のプレーヤーで音楽を再生するというアナログ方式です。こういうのが流行っていましたね。
羆(ひぐま)いまっせ。なんか目がかわいい
日高地方といえば「高級こんぶ」が有名ですね。
郷土資料館を出発し、最南下すると襟裳岬に到着します。
ここには「襟裳岬風の館」があるので、入ってみましょう。
北海道幌泉郡えりも町字東洋366-3 入館料300円Pあり
風の館というくらいなので、風洞内で風体験ができます。一番近いところで風速25mの体験ができます。もちろん離れると風速は弱まるので、いろいろと体験してみましょう。「もうだめだー」と思ったら離脱も可能です。
展望台には望遠鏡が設置されています。アザラシが見える場所に調整されているので、動かさないように覗いてみましょう。
持って行った、350mmズームだとこのくらいに見えます。なんとなくいるのかいないのか・・
望遠鏡で見ると、ここにアザラシ集まってました。
ゴールデンカムイが流行ってますが、ウマ娘も負けてはいません。日高といえば馬です、ウマ娘です。(すまん、ほんとは見ていないので分かりません)
岬には、土産物屋もありますよ。
岬の近くからは、航空自衛隊(JASDF)の襟裳分屯基地にあるO/H(マイクロ波による見通し外通信)用パラボラアンテナが見えます。
ここからは、北上して釧路を目指すことにします。
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