讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

日本初「大ベトナム展」九州国立博物館

2013-05-02 20:00:00 | 日記
 やたら、パンフレットを貰うのである。


 本城に行っても、レベスタに行っても、このパンフレットをくれる。どんだけ刷ったんやぁ。駅に行くと、この巨大版が貼っている。こんだけ誘われたら、行かんわけにはならんかなぁ。

 一昨年ベトナムは訪れているので、行ってみることにした。西鉄の太宰府駅から太宰府の中を抜けていくと、立派なエスカレーターと通路がある。道すがら、太宰府名物の梅ヶ枝餅を買って食べたが、焼きたては美味いなぁ。


 お、近づいてきた。


 さすが国立、設備は立派やなあ。初めて入ります。ちなみに車で行っても駐車場があるので大丈夫。一回500円ですが、駐車場は午後7時にクローズしますので、それまでに出庫しないといけません。


 館内撮影禁止である。やたら職員が見張っている。さすが国立やなぁ。特に古代から中世の歴史や、提示物がある。入り口で希望者は、携帯用案内器(500円)を借りられる。ベトナムに行ったことがあるといっても、ホーチミン(サイゴン)だけなので、中部・北部の観光案内は興味深かった。ベトナムといえば、記憶に残っているのはベトナム戦争が大きいが、戦争の歴史は一切展示も説明もなかった。近代史をいえば、ベトナムはフランス、中国やカンボジア、米国等との戦争の連続である。現地で地元の話を聞くと、「平和というのは戦争と戦争の間にあるもの」とも言っていた。地元の博物館に行くと、当然このような悲惨な歴史も写真付きで数多く展示されている。

 日本初のベトナム展では、あたりさわりのないベトナム史を展示したというところだろうか。

 屋外ではベトナム料理の屋台があったが、3時で閉店。また、博物館自体も5時て閉館である。行くとしたら、午前中から気合いを入れて行ったほうがいいかな。


 この屋台は、ワンコインくらいで食べられる軽食が多そうなので、一つ二つは食べてみたかったが、出足が遅かったので残念ながら写真だけとなった。ベトナム展のチケットを買うと、一般展示室の入館券も付いているのでお得である。江戸時代のサイエンスというのをやっていた。ベトナム展に時間をとられたので、早足になってしまったが、こちらもじっくり時間をかけて見てみたいものである。気になったのは、展示物のガラスにやたら手の跡がついているということ。「手をつかないで下さい」とシールが貼っているが、かぶりつきで見る人がいるのだろう。見ていたら家族連れの女の子(といっても高校生くらいか)が、べたーっとガラスに手をついて見ていた。当然手の形がべったりと。本人はいいのだろうが、やっぱり気になりますね。マナーは守りましょう。
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