こないだ、門司港に行ったのである。人道⇒下関の唐戸市場⇒門司港に戻ったら、JR九州の新造船「クイーンビートル」の内覧会がやっていたので、並んでみました。
100人くらい並んでいるみたいなので、乗船するまでに30分くらいかかるかなと思いましたが、実質それほどはかからなくて乗船できました。乗船下船口は1つなので、ある程度人が下りると人数を区切って乗せるという案配です。
「パンフレットどうぞ」
「あ、どうも」
めずらしい船体ですが、西オーストラリア・ヘンダーソンで建造された船です。トリマランと呼ばれる3胴船で、全長83.5m、型幅20.2m、型深6.3m、喫水2.4mです。(パンフレットより)
就航は博多港⇔釜山港ですが、コロナ禍のため就航できず(2022年4月現在)、博多湾近郊クルーズに使用されているそうです。かなり昔、日韓関係が超絶悪化する以前ですが、ツアーで釜山港を訪れたことがあります。コビーという韓国側の水上翼船ですが、福岡を出発後対馬を過ぎたあたりから揺れのため、げろげろ状態になり「お願いだから、おろしてくれー」という状況になりました。必死にげろげろを我慢して、陸地に立った時は「二度と高速船には乗りたくない」とまで思ったものです。(船には弱い)
船内は2層になっており、下の客室はエコノミーです。エコノミーといっても座席は高級感があり、広さも十分に感じました。
2Fにはカフェバーがあります。
また、ビジネスクラスがありますが、こういう中央付近の「ゆっくり寝たい席」と・・
外の景色を楽しみたい席が選択できるようになっています。(どちらも、同一レベルのビジネスクラス席)
フォーワードデッキも楽しめめようにテーブルがあります。
2Fはバー、無料のドリンクサーバー、売店があり、エコノミーとは一線を画しています。(そりゃ価格が違うから当然だ)
自転車持ち込み可というのも面白いですね。
所要時間は片道2.5H程度なので、このような施設を楽しむ間もなく着いてしまいそうな気はしますが、かなり豪華な内容になっています。博多湾クルーズの場合は、全席自由席となっているので、中央のビジネスクラス席より、窓際の席が人気とのことです。(そりゃ観光クルーズだから、外を見たいだろう)
現在(2022年4月)は、博多湾周辺のクルーズ船として運行されているので、各旅行会社がツアー募集を行っています。
福岡県北九州市門司区 新門司港にて
100人くらい並んでいるみたいなので、乗船するまでに30分くらいかかるかなと思いましたが、実質それほどはかからなくて乗船できました。乗船下船口は1つなので、ある程度人が下りると人数を区切って乗せるという案配です。
「パンフレットどうぞ」
「あ、どうも」
めずらしい船体ですが、西オーストラリア・ヘンダーソンで建造された船です。トリマランと呼ばれる3胴船で、全長83.5m、型幅20.2m、型深6.3m、喫水2.4mです。(パンフレットより)
就航は博多港⇔釜山港ですが、コロナ禍のため就航できず(2022年4月現在)、博多湾近郊クルーズに使用されているそうです。かなり昔、日韓関係が超絶悪化する以前ですが、ツアーで釜山港を訪れたことがあります。コビーという韓国側の水上翼船ですが、福岡を出発後対馬を過ぎたあたりから揺れのため、げろげろ状態になり「お願いだから、おろしてくれー」という状況になりました。必死にげろげろを我慢して、陸地に立った時は「二度と高速船には乗りたくない」とまで思ったものです。(船には弱い)
船内は2層になっており、下の客室はエコノミーです。エコノミーといっても座席は高級感があり、広さも十分に感じました。
2Fにはカフェバーがあります。
また、ビジネスクラスがありますが、こういう中央付近の「ゆっくり寝たい席」と・・
外の景色を楽しみたい席が選択できるようになっています。(どちらも、同一レベルのビジネスクラス席)
フォーワードデッキも楽しめめようにテーブルがあります。
2Fはバー、無料のドリンクサーバー、売店があり、エコノミーとは一線を画しています。(そりゃ価格が違うから当然だ)
自転車持ち込み可というのも面白いですね。
所要時間は片道2.5H程度なので、このような施設を楽しむ間もなく着いてしまいそうな気はしますが、かなり豪華な内容になっています。博多湾クルーズの場合は、全席自由席となっているので、中央のビジネスクラス席より、窓際の席が人気とのことです。(そりゃ観光クルーズだから、外を見たいだろう)
現在(2022年4月)は、博多湾周辺のクルーズ船として運行されているので、各旅行会社がツアー募集を行っています。
福岡県北九州市門司区 新門司港にて
オーストラリアの船だそうですが、確か同国には双胴船などを専門に作る会社がありますがそこなのかな?
かつて青函航路を走った大型高速フェリーの「ナッチャンレラ」という船をご存知ですか?
車も200台以上乗せられたと思いますがとにかく巨大なオーストラリア製の高速船でした。
(ナッチャン、というのは船体にデザインされた絵を描いたのが小学生の女の子のナッチャンだったからだそうです。)
確か燃料費が物凄くかかり、青函航路の需要落ちたから引退したのですが、現在はイベントの他防衛省が借り上げていて隊員や車両の輸送、災害時のホテルなどに使っているそうです。
以前演習で戦車も含めた軍用車両を多数乗せて苫小牧から宮崎まで2日で走ったのですが巡航速度は65~70㎞/h位出るとかでビックリでした。
ジェットフォイルも青函航路で乗りましたが速度計が88km/hまで上がり、シートベルトもありました。あまりにも揺れないので船を感じませんでした。
ところで石垣島などの離島航路を結んでいる「安栄観光」という会社をご存知ですか?
乗ったことはありませんが有名だとか。
何が有名かというと「過激な運行」だそうです。
同社は過去数回国から様々な警告や処分を受けているそうで、理由は荒天で出航させてかつ危険な速度で航行し怪我人も出しているとか聞きました。
所有船舶を見ても小柄な船体に数百馬力のエンジンを2~4基、かつウォータージェットとかのまるで工作船かよ?という船で乗船した人の動画を見ると船体が時折海面から飛びあがっているようにも見えました。
(サイトにはかつては詳細なスペック表記がありましたが今は写真だけになっています。)
シートベルトのチェックをせずに、航行中に床に投げ出された乗客が骨折したとかもあったそうです。
私は船酔いするので乗りたくありませんが興味はありますね。
青函航路のフェリーは知りません。昔の青函連絡船は乗ったことがあり、最近は大間⇔函館のフェリーには乗りましたが、そんなに大きなフェリーが就航していたのは知りませんでした。
過激な安栄観光も知りませんが、沖縄らしくまあいいんじゃない精神で運行しているのでしょうかね。もはや乗船は自己責任ですね。
自分は高速船は酔うので苦手です。同じ航路に大型フェリーが就航していれば時間がかかったとしてもフェリーを選びます。高速船では、何度も痛い目にあっていますので。