讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

2023年6月_北海道旅行記その3 京都「舞鶴港」⇒(新日本海フェリー)⇒北海道小樽市「UCHIリビングスティ小樽」

2024-03-03 20:00:00 | 旅行

 新日本海フェリー(舞鶴⇒小樽)で一晩過ごしました。出航後、1時間程度船内の風呂が使えますが、混みそうなのと深夜になるので利用はやめました。翌日は入港前まで使えるので、後日ゆっくりと入ることにしました。

 オープンスペースや個室にはTVがあり、衛星放送を見ることができます。船のアンテナでBS受信⇒VHFのアナログ波に変換しケーブル伝送⇒各TVはアナログCHで受信する。という方式みたいです。なので、部屋のTVではアナログCHで放送を選択することになります。(アナログ・デジタルが受信できるタイプの、ちょっと前のTV)アナログ波なので画質は良くありませんが、全く見られないよりはましです。昔の船では、アナログ地上波が受信できれば各TVに配信していたようですが、海上伝搬波は安定せず、次々に放送局が変わるためあまり実用にはなっていないように感じました。また沿岸から大きく離れると、当然受信は厳しくなります。かなり改善されてはいますが、昼間のBSチャンネルは、あまり見たい番組がありません。(但し、個人差がある)

 低気圧が近いため日本海は時化てます。フェリー「はまなす」は、フィンスタビライザー搭載なので横揺れをある程度抑えられるのですが、それでも多少の揺れは感じます。大型船なので、かなり波が高くても大きくは揺れることはないのですが、やはり気になる程度の揺れはありました。

 トイレでの出来事ですが、自分の部屋近くの男性用トイレと女性用トイレは別の通路にあり多少離れています。男性用トイレに入ろうとしたら、ドアの前でおっちゃんがスマホを操作して立ち尽くしています。「なんだ?」と思って入ろうとしたら中からおばちゃんが出てきました。えっ一瞬女性用トイレと間違えたのかと思いましたが、間違いなく男性用トイレです。おそらく、女性用トイレに行くのが面倒くさいor個室が埋まっていたという理由で、男性用を使ったのかなと思います。おっちゃんは女性の旦那さんで、見張り役だったのかもです。

 まあ、それはいいとして(いいのか?)、トイレに入ってみたところ手洗いの水が派手に出しっぱなしになっていました。船舶の水は有限なので大事にしないといけません。「蛇口は使ったら閉めろよ」というか、「自動で止まる蛇口にしておいた方がいいんじゃね」という出来事がありました。

 船内レストランはありますが、営業時間が細かく決められています。朝食は何時~何時まで、昼食は・・、夕食はというようになっています。営業時間は船内放送で流すので、希望者はレストランに行くといいでしょう。もちろん食事の持ち込みもOKなので、事前に弁当・パン・カップラーメンを持ち込めば、食費を節約できます。カップ麺用に熱湯も用意されていますし、船内でもカップ麺は売っています。

 朝昼はパンなどを持ち込みましたが、夕食はレストランを利用しました。注文⇒無線の呼び出し器を受領⇒席を確保⇒ピーピーと鳴ったら取りに行くというセルフ方式です。営業時間が短いので多少は混みますが、席がないということはありません。ただし、海側の見晴らしがいい席から埋まるようです。

 フェリー最後の夕食は、ビーフシチュー定食(ライスorパンをチョイス可)にしました。値段相応でいい肉を使ってます。もちろん味は一流です。

 ビーフシチュー定食:1,400円(税込み)

 小樽港には定刻の20:45に到着しました。小樽の宿は、R天で予約した「UCHI Living Stay Otaru Suite」です。カーナビに住所をセットして楽勝だぜと思ったら、大きな間違いでした。ナビに案内されたのは神社の階段の下です。なんで、どうして? ホテルなんか無いじゃないですかい。周辺を探し回ったが、見当たりません。しかたないので、連絡先の電話番号にかけます。ちなみに、ホテルは無人なので電話は事務所or在宅勤務者にかかります。

「すいません、ホテルの近くだと思うのですが場所が分かりません」

「神社の階段を前にすると左に行って、一本目を右折です。さらに右折するとあります」

「うー、わっかりました。行ってみます」

 行ってみたところ、神社の階段を上がった近くでした。カーナビだと近くまでは行けますが、こういう階段があると厳しいことが分かりました。

 ホテルは無人と書きましたが、リモートでチェックインします。これが最初は難しい。四苦八苦していると、ホテルの宿泊者から「そこに書いてある電話番号にかけるといいですよ、自分もそうしたから」というアドバイスをいただきました。

 電話でアドバイスを貰いながら、チェックイン成功です。普通のビジネスホテルではなく、自炊ができる広めの部屋でした。マンションをホテル用に改装した感じです。

 調理器具や皿もあります。

 道具は揃っていますが、22時過ぎにチェックインして自炊はきついので、コンビニに買い出しに行きます。どうも歩いていける範囲には無いようなので、車で小樽中心部近くまで行き弁当を購入しました。

 ベル食品成吉思汗たれ使用の「成吉思汗おにぎり」どうだぁ!

 怖いもの食べたさで買ってみましたが、意外といける味でした。

 明日は、小樽観光です。小樽運河までは歩いて行ける距離なので、車は置いていきます。小樽運河付近の駐車場は、観光地なので高価なのです。このホテルには連泊するので、翌日はジンギスカンでも作るかな。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2023年6月_北海道旅行記その2... | トップ | 2023年6月_北海道旅行記その4... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事