電信電話記念コンテストは、18時~0時まで6Hのスプリントコンテストである。シングルバンド部門は無いのでHFに特化するか、V/UHFで頑張るかである。コンテストナンバーは、NTTの市外局番か携帯電話等の頭3文字(090等)なので、2桁~4桁と変則になり気をつけていないと、ミスコピーをする可能性がある。それと、NTT関係者は「/N」と打ってくるので、それも取りこぼさないようにしないといけません。
HF帯で18時スタートとなると、7MHzはすでにスキップしている可能性が高く、主戦場は3.5MHzになると思われる。
ログはCtestWinを使用し、QSOレートはこのようになりました。
リグとアンテナは、以下の通りです。
3.5MHz:FT-2000D 短縮逆V(W732)
7MHz:FT-2000D フルサイズ逆V(W732)
144MHz:FT-736 モノポール
18時スターには間に合わず、18:30頃から7MHzで参戦。強い局を呼びに周りますが、予想どおり国内はスキップ気味で、あまり聞こえてきません。その後、CQ TESTを出すが15局程度QSOしたら底が見えたので、3.5MHzにQSYします。
3.5MHzは賑わってますが、メジャーなコンテストではないので、CQを出す隙間はあります。コンテスト周波数の上の方では、いつものように大陸の局がSSBでラグチューをしており混信があります。(日本のバンドプランでは、SSBは不可)
まず、ランニングをしている強い局を呼びに周り、その後CQ TESTを出しランニングを開始します。3.5MHzはノイズレベルが高く、ゆっくりとしたフェージングを伴う場合が多く、弱い信号でフェージングの谷にあたると、ナンバーが取れない場合があります。そのため、何度がナンバーを聞き返すこともありました。
ランニングするも、あまり続きません。すぐに呼ばれなくなるので、他のバンドをワッチしますが、14MHz以上のバンドは死んでおり、全く聞こえません。
144MHzのCWでCQ TESTを出す局がいたので、1局のみQSO。それからFMで2局QSOしてVHF帯は終了です。20時台は、なんとなく疲れてしまって戦意喪失タイムです。(笑)
そのままやめようかとも思ったのですが、21時から気を取り直して3.5MHzに復帰しました。昨年の結果を鑑みると、一般局(NTT関係者以外)でのHFバンド部門優勝者は300局越えでしたので、入賞レベルは少なくても200局は越える必要がありそうです。
アンテナが貧弱なHFローバンドですので、100局弱のQSOにとどまりましたが、そこそこ楽しめました。ログは、NTT R&DクラブのHPからの提出が推奨されますが、電子メールでもOKとのこと。郵送は受け付けません。HPからは、サマリーシートの部分を所定の欄に手入力し、ログ部分はそのままアップロード(または、コピペ)すればいいので、そんなに手間はかかりません。
データを送信すると、受領の電子メールが送られてくるので、無事受け付けられたことが確認できます。昨年あった、抽選による副賞が無くなったのは、少し寂しい部分もあります。昨年は、入賞しなくても副賞狙いでログを出す楽しみがありましたからね。
HF帯で18時スタートとなると、7MHzはすでにスキップしている可能性が高く、主戦場は3.5MHzになると思われる。
ログはCtestWinを使用し、QSOレートはこのようになりました。
リグとアンテナは、以下の通りです。
3.5MHz:FT-2000D 短縮逆V(W732)
7MHz:FT-2000D フルサイズ逆V(W732)
144MHz:FT-736 モノポール
18時スターには間に合わず、18:30頃から7MHzで参戦。強い局を呼びに周りますが、予想どおり国内はスキップ気味で、あまり聞こえてきません。その後、CQ TESTを出すが15局程度QSOしたら底が見えたので、3.5MHzにQSYします。
3.5MHzは賑わってますが、メジャーなコンテストではないので、CQを出す隙間はあります。コンテスト周波数の上の方では、いつものように大陸の局がSSBでラグチューをしており混信があります。(日本のバンドプランでは、SSBは不可)
まず、ランニングをしている強い局を呼びに周り、その後CQ TESTを出しランニングを開始します。3.5MHzはノイズレベルが高く、ゆっくりとしたフェージングを伴う場合が多く、弱い信号でフェージングの谷にあたると、ナンバーが取れない場合があります。そのため、何度がナンバーを聞き返すこともありました。
ランニングするも、あまり続きません。すぐに呼ばれなくなるので、他のバンドをワッチしますが、14MHz以上のバンドは死んでおり、全く聞こえません。
144MHzのCWでCQ TESTを出す局がいたので、1局のみQSO。それからFMで2局QSOしてVHF帯は終了です。20時台は、なんとなく疲れてしまって戦意喪失タイムです。(笑)
そのままやめようかとも思ったのですが、21時から気を取り直して3.5MHzに復帰しました。昨年の結果を鑑みると、一般局(NTT関係者以外)でのHFバンド部門優勝者は300局越えでしたので、入賞レベルは少なくても200局は越える必要がありそうです。
アンテナが貧弱なHFローバンドですので、100局弱のQSOにとどまりましたが、そこそこ楽しめました。ログは、NTT R&DクラブのHPからの提出が推奨されますが、電子メールでもOKとのこと。郵送は受け付けません。HPからは、サマリーシートの部分を所定の欄に手入力し、ログ部分はそのままアップロード(または、コピペ)すればいいので、そんなに手間はかかりません。
データを送信すると、受領の電子メールが送られてくるので、無事受け付けられたことが確認できます。昨年あった、抽選による副賞が無くなったのは、少し寂しい部分もあります。昨年は、入賞しなくても副賞狙いでログを出す楽しみがありましたからね。
モールスは全く覚える気が無かったのでアマ免許は4級止まりですし、上級を受けようと思った事はありません。
nacksさんは1アマ?
親戚で(今は疎遠)アマチュア無線大好きな人がいたのですが(学校は文系)、「君はモールス覚えようと思わないの?」とか言われたのですが「全くその気ない」と言ったら電子勉強したのにもったいない、と意味不明な事言われました。
でも一応第1級陸上特殊無線技師は持っていますが一度も仕事に役立った事はありませんでした。
ところで教えて欲しいのですが、現在アマチュア無線以外でモールス使う分野ってあります?
船舶も非常通信含めて衛星通信だと思うのですが(確かボタン一発)モールスを使う分野がよく分からないのです。
(余談ですが、最新鋭のタンカーや超大型客船の操舵室の舵はゲーム機に付いているような小さなジョイスティックで方向を決めるのですね。テレビで見て驚きました。港湾を出ると自動操縦だし。)
米国のアマ資格はエクストラ(最上級)です。昔のエクストラなので、欧文平文の受信試験は受けました。筆記はすべて英語で、米国人が受ける試験と同一です。
プロの世界ではモールスは、一部を除きほぼ消えたのではないかと思います。「しらせ」を見学した時、先代には短波通信用の巨大なログべりが設置されていましたが、現しらせでは衛星用のアンテナになっていました。ただし、緊急用に短波用の大きな垂直アンテナがあったので、何かの折には電信(または電話)を使うこともあるかもしれません。
自衛隊の基地には今でも短波用アンテナがあります。以前は短波電信による定時交信があったのですが、数年前に廃止されたような記事をみました。
陸自では部隊内の通信に和文電信が使われていましたが、今はどうなんでしょう? 衛星がダメになったときの、超遠距離通信の最終手段としての電信は、生きるか死ぬかの時は有効なので、設備はある程度残るような気がします。(使うかどうかは別として)
あ、北の某国の船舶や、工作員向けには電信が使われていると聞きます。某短波の周波数では、一定間隔で「F」の連続通信が聞こえます。アマチュアバンド内で行っているので、受信は容易です。Fが別の符号に変われば、何かが起こるかも?
アマチュア無線以外での電信の利用は微妙なところなのかもしれませんね。
重要な通信では数系統のバックアップは当然なので船舶、軍事は非常用にあるのかも?
(通信要員はモールスを忘れないように定期的訓練をしてるのでしょうね)
家からもほど近い真駒内駐屯地には巨大なHFアンテナのタワーが立っています。
よく行くショッピングセンターの隣接地で手に取るような場所にあります。
今や直接基地局とやり取りする通信のほかは衛星経由が非常に増えて来ましたがやはり衛星は故障や破壊される事を考えるとあまり頼れないのでは、と思うのです。
例えば航空機(ヘリ含む)の航法システムに今はGPSがよく使われますが、ヘリや軽飛行機以外はGPSは主航法システムとして認められていないんですね。
あくまでもサブであって、メインはレーザージャイロなどを使った自立システムでないといけないようです。旅客機もです。
近年日本も敵の衛星を破壊、無力化するシステムを開発すると公言していますしね。
太平洋上を航行する航空機は、短波(USB)による通信を行っていたので、良く聞いていました。衛星経由になって、それもなくなってしまったのは寂しい限りです。
自衛隊の短波通信は、通常の通信が遮断された時のためのバックアップとしては有効でしょう。最後に残るのは、レトロなアナログのような気がします。しかも電話より電信の方が、数段了解度は上がりますから。
アマチュア無線も、バッテリーさえあれば停電でも通信出来るので、映画の地球滅亡シーンなどでは、最後の通信手段として描かれる場合もありましたね。(笑)