讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

ALINCO「DX-SR9」NEW PRODUCT REPORT3

2014-03-15 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
TSSに変更申請をしていたが、先日九州総合通信局から許可書が届いた。免許状の内容に変更が無いため、許可書のみである。

1. 7MHzにて運用してみた。50W出力に、フルサイズの逆Vである。
 (1)SSBで呼んだ局はたいてい応答がある。特に問題は無い。
 (2)CWで運用してみた。フィルターをナローにしても、結構広く感じる。
  ・呼んでも応答がない。あれ・・・、どうやらゼロイン出来てないようだ。
  ・取説を見たら、ゼロイン用にCWの基準トーンを出せる機能がある。しかし、合わせるのが難しい。
  ・少しずつ、ずらしながら(合わせながら)呼んだら、応答があった。
  ・CWではCWUとCWLポジションで同じトーンになる所がゼロインのはず。
  ・ポジションを切り替えながら微調整し、ゼロインして呼んだら応答があるが面倒くさい。
  ・慣れると少しはいいかも。
  ・CWで、こちらから呼ぶ場合は辛いものがある。(まともなナローフィルターが欲しい)

2.AMで運用してみた。
  (1)28.305MHzで、近くのモービル局がCQを出していたので呼んだみたら、応答があった。特に問題ないらしい。
  (2)9KHzのフィルターがあるので、相手の声も聞きやすい。

3.FMで運用してみた。
  (1)29.3MHzでCQを出したら、近くの局が呼んできた。特に問題は無い。

4.車に積んでみた。セパレートケーブルも買ったので、本体は後部座席、操作パネルは運転席のに置いた。
  (1)パネルがでかいので、置き場所が制限される。(デメリット)
  (2)パネルがでかいので、非常に見やすい。(メリット)
  (3)個人的には、メリットが勝る。

5.所感
  (1)音声中心なら全く問題ない。
  (2)CWでは、呼ばれるような運用ならいいだろう。
  (3)車載では、操作パネルさえ工夫して設置すれば、非常に見やすい。
  (4)モービル用にお勧めかな。
(5)本体にSWRの測定機能がないため、外付けSWRが必要なのは、ちょっと不便
    車用に、アルインコのマニュアルTUNER+SWR計を付けました。
  

  ま、当面車載用として活躍します。
コメント
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