讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

SL冬の湿原号と流氷観光_北海道旅行記3

2013-04-01 20:00:00 | 旅行
 Day3 知床→摩周→釧路→塘路→帯広

 知床を出発し、摩周へ。摩周湖近くの硫黄山に行く。


 やっぱり、温泉タマゴでしょう。(笑)


 道路は、こんな感じ。車が走る部分は除雪されているので普通に走れる。


 ここは、屈斜路湖の白鳥のたまり場。定期的にエサが貰えるので、居心地はいいようだ。特に人を恐れるということもなく、きっちりと写真に収まってくれる。まぁ、観光客あっての観光地なので、白鳥と人間お互いの利益が一致したということで。


 大鵬記念館があった。時間が無かったので入館はなし。子供の頃は、大鵬・柏戸が大人気で国技館に見に行ったこともある。(親に連れて行ってもらったのだが) 今は全く見ることもないので、相撲の知識はありません。残念ながら、今年亡くなられました。


 表題にもあるように、旅のもう一つの目玉、SL冬の湿原号に乗車する。釧路から塘路まで乗車しました。車内では、駅員の帽子を貸してくれたりしていたので、思い思いに記念撮影っと。


 音更町(帯広の近く)十勝川温泉に宿泊し、夜は「白鳥祭り」に。ホテルから、小型のバスで会場まで送迎があった。何か、いやな予感がしたので、道を覚えておいた。

ばす「それでは、ここが会場です。帰りのバスは、あそこから○○時に出ます」

 ということで、白鳥祭り会場を散策したり、ゴムボートをスノーモービルで引き回すアトラクションを楽しんだりした。写真は、白鳥祭り会場の白鳥踊り(?)・・と思う。寒いのに、ご苦労様である。


 乗り遅れたらいやなので、○○時の15分前には指定された場所でバスを待っていた。数台のバスが来て、客をピックアップして行ったが、我々のホテルのバスらしきものは来ない。少し遅れることはなるよなぁ、と思って指定時間からさらに15分待ったが来る気配がない。だんだん人もいなくなってきたので、仕方なくホテルに向かって歩くことにした。会場の周りは一方通行にしていて、バスは大回りをしていたことが分かっていたので、ホテル方向に目星を付けて、ショートカットコースをとった。首尾良く記憶にある大通りに出て、難を逃れたが温泉街で遭難したら、シャレにならんぞ。
 

 毎日厳しい寒さに耐えて道内観光を続けているが、夜ホテルで入る温泉は格別である。というか、生き返りますわ。

 Day4 千歳空港→福岡空港 移動で終わりました。

 編集後記

 流氷が見たくて、何年か冬の北海道ツアーに参加しましたが、なかなか「これだ」というものに遭遇できませんでした。今回も「欠片」しかなくて残念な思いをしたので、次回こそはと改めて意を決した次第であります。雪祭りは有名ですが、雪祭りが終わっても各地方でいろいろな冬の祭りをやっています。雪祭りシーズンのような、ぼったくり価格(ホテルやツアー代金)ではなく、普通に楽しむことができるのでお勧めです。時間があれば、冬の北海道ツアーに参加したいとは思うのですが、この数年忙しいこともあり行けていません。また落ち着いたら行きたいとは思います。
コメント
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