今ひとつはっきりしない天気のなかCobbyと散歩に出た日、空がとても面白かった。
まるで絵画のような雲がたなびいて、しばし足を止めてしまった空...
この辺は遮るものが無いためにとても見晴らしが良く、特に空を見る楽しみがある。でもこの日は空の色が普通じゃなかった、雲が多いのに妙に青さが目立つのだ。
雲の成分がいつもと違うのかなあ、などと考えながら歩いていた・・・。
そろそろ長瀞・宝登山のロウバイがきれいだろうなあと思っていたら、散歩の途中で新河岸川沿いの民家の庭に1本きれいに咲いている木を見つけた。
枯れてしまっている花もあるのだが、まだまだ数も多く見頃でとてもきれいな黄色を披露していた。
曇り空の下なのだがとても清々しいというか、さわやかな黄色だった。この小粒のちょっと固めの花が可愛いですよね。
近寄ってみるとほんとに名前のとおり「蝋(ロウ)」を感じさせるから面白いです、触ってみればよかった。
シベが同じ黄色なのか中を覗いても構造が良く分からなかったです(笑)。
その帰り道空がとても奇妙な色になってきた、そんな空を背景に寒そうな大木『この木なんの木』も素敵なシルエットを見せてくれてました...
枝先の色が変ですよね、カメラも迷う空の色なんでしょうかねえ。とにかく雲が異様に青いです。
低く垂れ込めている大きな雲を見ると、まるで南極の氷を海の下から見ているようです、って本物見たことないですが(^-^;)。
先日ニュースで南極を撮影していたカメラマンのひっくり返った氷山の写真を見ましたが「まるで宝石のような美しさ」だった、さすがに輝いてはいないのだがそれに近い青さだ。
お線香ではないが、「青雲」という言葉があったなあ、今度調べてみよう(笑)。
雲の青さがきれいな夕焼けに勝っているではありませか・・・自然ってほんとに不思議ですねえ...
この二日間くらいこうした雲が続きました、ちょっとびっくりです。
いちご_15さんもご覧になりましたか、あの南極の氷山…凄かったですね。
一度は目にしてみたいものです…。
やはり自然の美しさにかなうものはないのですねえ。
それもすべて一期一会的な美しさもあり、
出会えた時を大切に記憶(私の場合記録も)したいものです。
まるで迫ってくるような雲ですね~。
私もテレビでひっくり返った氷山の写真見ましたよ。
あれは本当に美しかったです!
空や雲もそうですが、自然の美しさって、
人間には作り出せないからこその
迫力とか生命力を感じますよね。