昨年は秋が短くてちょっと寂しい思いをしましたが…、
今年の春はどうなんでしょうか。
日本に生まれてよかったなと思うひとつが「四季」のある国だということ、
ところが近年の異常気象で過ごしやすい春と秋がとても短い。
今年もすぐに暑くなってしまうのでしょうか…。
今日はとてもいい天気で朝の散歩も一枚脱ぎたくなるくらいでした、
ただ風が少し冷たいので歩いても汗はかかなくてすみましたね。
いたるところに春を感じられるようになってきましたね。
いつもの散歩の土手も菜の花満開です、
驚いたのはつい先日まで冬姿で丸裸だった「この木なんの木」が
葉をたくさんつけて青々しているではありませんか、
まさに春の息吹ですね。
江川の土手沿いを歩いていると
常連の「イソシギ」がピーと鳴いて飛び立って行きました、
彼?の根城横で一息ついていたらナズナが風になびいているんです。
ナズナだけでなく同じ春の七草のホトケノザ、他にもヒメオドリコソウ、ムラサキツメクサなど
たくさんの草花が花を咲かせていましたねえ。
※注 【ホトケノザ】は春の七草だが、現在の「コオニタビラコ」のことであり
いま名称として付いている「ホトケノザ」とは別物だそうです<Wikipediaより>
こちらは川辺に降りる階段周りに沢山咲いていた花、
調べてみたら「オッタチカタバミ」というそうです、知らない名前です(笑)。
でもとてもきれいに咲いておりました…。
今日の散歩は暖かくなってきたのできれいな花を撮れるかと
久しぶりに60mmマイクロを持ち出しましたが(Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D)、
Cobbyと一緒だと持っているリードを引っ張られてじっくり寄れません。
微妙にブレた写真が多くなります(笑)。
てんとう虫や蝶もいっぱいおりました、
モンキチョウ、ツマグロヒョウモン、そしてこのモンシロチョウなどなど…。
マイクロレンズだともうほとんど蝶と「にらめっこ」の距離です。
昆虫に60mmはやはりきついですね、寄り過ぎですぐ逃げられます。
Cobbyも暖かい日差しの下でまったりし始め、
この後リードを引っ張っても動こうとしませんでした。
「気持ちいいところなのに邪魔しないでください」
と言わんばかり…(笑)。
今年はこんな過ごしやすい日が長続きしてくれるといいですね。
コメント
- toritezza [2013年4月14日 16:31]
- こんにちは。
菜の花、きれいですね。
蝶の写真、よく撮れてますね。しかし60ミリだと近すぎて逃げられてしまうのですか。参考になります。
この頃本当に春と秋が短くなったような・・・。今年の春、特に北海道、すぐに夏に入ってしまうのか気になるところですね。 - ジェスロ・タック [2013年4月14日 19:58]
- >toritezzaさん、こんばんは。
ほんとに今年こそ春夏秋冬のメリハリがあって、
それぞれの季節を楽しめるようになって欲しいですね。
DXで60mm(35mm換算90mm)なのでけっこう使えますが、
私としては花以外の昆虫などは70-300mmの方が使いやすいです。
特に蝶は人の動きに敏感ですよねえ~、
距離を置きたいです。
今から90mmとかそれ以上のマクロレンズは手が出ません(笑)。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。