with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

オリフラマー農園&シクラメンのかほり

2008年05月05日 | 09. 一杯の珈琲

G・Wのんびりコーヒーを淹れていたらベランダで妻が携帯で何を撮っているのか?

 

ゆっくり起きた朝、新しい珈琲豆の袋を開けていい香りをかぎながら豆の挽き、

今日はコーヒープレスはちょっと面倒だったので、コーヒーメーカーに豆をセットして

上からお湯を注いで淹れて飲んでみた。

 

 

ガテマラ オリフラマー農園(フルシティロースト)、200g ¥1,050 <土居コーヒー>

 

ついつい飲み過ぎてしまうくらい飲みやすい甘み、苦み、コク(酸味はほとんどない)のバランスが取れたおすすめの一品で、私は大好きです。

何かしながら飲んでいるとホントあっという間に飲み終わっていたりしてとくにスッキリした後味はなんともいえません。

 

と台所でコーヒーをたてていたら妻がベランダに向かって携帯で写真のを撮っているのが見えた。

聞けばいまごろシクラメンの花が咲いていると言うではないか。

 

 

こちらはちょっと大きめの白い花。

そしてこちらは小さめの薄紅色。

 

 

でも調べてみるとシクラメンの開花時期というのはけっこう長くて11月~4月らしく、

いまごろ花が少し残っていてもおかしくないようだ・・・。

 

この時期にシクラメンの可憐な花を見られるのだからちょっとラッキーと思いましょう(笑)。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

さやか [2008年5月8日 12:14]
こんにちは。我が家のシクラメンも咲いています。もう、本当は終わりなんですね・・・一番眺めれる場所に移動します。
ジェスロ・タック [2008年5月8日 16:26]
>さやかさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
うちは花は1つずつしか咲いてないので、何となくはかなさを感じてしまいます。いろんな意味で花って感情にうったえてきますね。

カフェオレにいいかも、フレンチミックス。

2008年05月04日 | 09. 一杯の珈琲

今日届いた深めの焙煎(フレンチロースト)で心地よい苦みが売りのブレンド「フレンチミックス」を飲んでみた。

前回お試しで飲んだ「土居コーヒー」、あまりに美味しかったので今回3品頼んでみた。

 

 1. 「ガテマラ オリフラマー農園」200g、¥1,050 (フルシティロースト)

    これは前回スッキリした飲み口でストレートでがぶがぶ飲める美味しさが

    決め手の再注文。

 

 2. 「バリアラビカ “神山”」200g、¥1,050  (フルシティロースト)

    モンド・ノーボの苦みが気に入り、新手の苦みを求めてお試し。

 

 3. 「フレンチミックス」200g、¥900 (フレンチロースト)

    小気味よい苦みを売りにしていたので、妻の好きなカフェオレ用に注文。

 

今日まず飲んだのがこちら、

 

 

この土居コーヒーのHP、非常に洗練されたイメージを受ける。

作り方が非常にうまいというか買う気にさせる作りである、見習いたいものである(笑)。

届いた箱にも「好印象」を受ける・・・。

 

 

まず目に付くところにこれである。お客にクレームを入れさせる前に「届けない」である。

こういうの初めて見ました。

開けると・・・、

 

 

センスのいいカードとともに珈琲のいい香りがする。

 

 

ここまでくると、鼻を箱に近づけなくても香ってくる。

深入りのフレンチミックスなど炭酸ガスで袋がパンパンである。

即開封して飲んでみることに・・・いつでもこの封を切るときの香りはたまりませんね。

 

まずはカフェプレスで淹れてみます。

わかりにくいですが、とんでもなく膨らんでます(蒸らし)。

 

 

いい香りが立ち込めます。

 

 

私はまずそのままいただきます。妻用にはカフェオレでミルクを気持ち泡立てました。、

 

 

美味しい!

「モンド・ノーボ・ドライ・オン・ツリー」の苦みとは若干違い、まろやかなのはブレンドに依る

ものなのだろうか。モンド~のスッキリ口の奥に残る苦みというのではなく、また違ったコク。

ん~、深くて分からん(笑)。

 

少し残して、私もカフェオレにしてみたがミルクに負けない香りとコク。

これは使える、安いしね。定番になる予感・・・。

でもすぐにおかわりが飲みたくなってコーヒーメーカーで淹れたらまた味が少し違った!

ちょっとあっさりしすぎているのだ(やはり手間をかけねばいけないのね)。

豆の挽き方と量をいろいろ試してみよう。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

O'JIN [2008年5月5日 9:04]
ここは、いいですね。信用!それだけで美味しい&質が良いと想像できますね。見ているだけで深いローストの香りが漂ってきましたよ。
お店もいろいろなんですネ。
ジェスロ・タック [2008年5月5日 12:08]
>O'JINさん
こんにちは。
そうなんです、こちらはひいきになりそうなお店なのです。一度お店のHPのぞいてみてください。
そういえばおすすめのキャラバンコーヒー、私も確認しました今後の楽しみにとっておきたいと思います。

香り・味はいいのですが、これって?

2008年05月03日 | 09. 一杯の珈琲

カフェモカ用に取り寄せたヘーゼルナッツフレーバーシロップと一緒に試しに仕入れた豆がちょっと残念。

エルサルバドル (ロスノガレス農園)、100g¥450 自家焙煎 BOM CAFE より購入

                                      <楽天コーヒー市場>

 

 

これはカフェモカを作るときに使うヘーゼルナッツ・シロップが切れそうだったので、

ネットで探していたらこちらの店に750ml入りの大きいものがあったので注文した。

そのついでに「お試し価格」で出ていたので頼んだもの。

2003年にはカップオブエクセレンス入賞となっていた。

確かに淹れたとき豆もふくらみ鮮度もいいようだ。肝心の味に関しては酸味が少なく、

飲みやすい。ただこれといった特徴が・・・、いまひとつ訴えてこない。

苦みが強いわけではないし、ミルクに負けないコクがあるわけでもない。

そして一番気になったのがこれ・・・、

 

ローストの日付に注目。

 

4月24日に注文したのだが、ロースト日が5月25日となっている(4月27日着荷)。

表の品目名のプリントミスはまだご愛敬だが、この日付ミスはある意味致命的!

4のつもりで「5」としてしまったまではいいが、それを確認していないところは

このお店の客扱いを見てしまったような気持ちになりますね。

たぶんシロップがなくなったらまた注文するかもしれないが、珈琲は頼むことはないだろう。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
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O'JIN [2008年5月4日 3:02]
その日付が、意図的なものだとしたら、今のご時世を理解していない鈍感なお店ですね。
このシリーズいいですネ!
ジェスロ・タック [2008年5月4日 14:12]
>O'JINさん
こんにちは。
実際の店舗にて購入したわけではないだけに、怖い話となりますよね。
楽天内の店舗ゆえこの店舗を評価することができるのですが、届いた商品と一緒にメッセージカードが入っており、そこには品質に問題があれば返品に応じる旨明記されていますが、加えて「商品の品質に問題があった場合は商品レビュー欄にはクレームを書き込まないでくださいませ。店舗側からお客様の情報が読み取れませんので、お客様へのサポートが一切できない状態となってしまいます。」と書いてあるのです。
なんか勘ぐってしまいますね。

ネットで調達、珈琲飲み比べ

2008年05月01日 | 09. 一杯の珈琲

「早い?安い?それなり・美味しい」・・・やはり嗜好の世界。

昔から珈琲は人並みに飲んでおりましたが、せいぜいコーヒーメーカーで楽しむ程度。

豆にもそんなにこだわらなかったので、スタバなどで挽いた豆を購入し平気で二カ月

くらいかけて飲んだりしていた。

カフェオレとして飲んでいたので古くなった珈琲のちょっとした「酸っぱさ(けして珈琲

としての味わいの苦み・甘み・酸味の酸味ではない)」ごまかされていたのだと思

います。

 

壊れたコーヒーメーカーの買換えの時にネットで手広く商売しているKコーヒー店

で豆と一緒に購入し、はじめて家でもストレートで飲める珈琲を体験した。

それ以来いろいろな珈琲をためしております。

 

そんなとき面白い本と出会った。

 

 

「コーヒーに憑かれた男たち」 嶋中 労 著、中公文庫¥780

日本のコーヒーにおける第一人者3人プラス1人(内2人は亡くなられた)の伝記というか、

それぞれの珈琲にかける情熱を様々な角度から取材したルポルタージュ。

面白かったです。

味覚は十人十色だから「うまい珈琲」という絶対的な基準はないが、「よい珈琲」はある、

という考え方。

「良い豆を、豆にあった焙煎をし、淹れ方にそぐう挽き方で、鮮度の高いうちに正しく淹れる」

という方法論を三者三様の生き方・哲学とともにエピソードをはさみながら紹介している。

三者の微妙な違い、頑固なこだわりなどが読み取れて非常に興味深かった。

そしてその3人の中の一人、カフェ・バッハの田口 護氏の監修したビギナーのための本が

こちら・・・。

 

 

「珈琲の楽しみ方BOOK」田口護監修、成美堂出版¥620

好みの豆の選び方、挽き方、淹れ方...etcなかには自分好みのブレンドの作り方まで。

珈琲を楽しむために基本的に知っておきたいことがギッシリです。

 

そして今日の一杯は・・・、

   ブラジル産「モンド・ノーボ・ドライ・オン・ツリー」 200g・1,300円、土居コーヒー

 

ここのショップは注文を受けてからの焙煎ゆえ届いた日の1~2日前の日付が

焙煎した日として明記されている。

 

まだ2種類しか飲んでないのでなんとも言えないが、とにかく淹れていて豆が良く膨らむ。

この「モンド・~」は変な言い方だがスッキリとした苦みが特徴。

後味がよい、飲み込んだ後に口の奥で気持ちの良い苦みがしばし残り楽しめる。

その後味がなくなるころ次の一口が楽しみになる・・・といった具合です。

正直冷めてもおいしいです。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

O'JIN [2008年5月3日 3:16]
ジェスロ・タックさん、初めましてojinと申します。誠に、さしでがましいようですが、もしキャラバンコーヒーのゴールデンキャメルを飲まれた事が無いようでしたら、参考までに飲んでみてください。ゆきさんのコメントがあったので驚きました。ところで貴方のブログは何処にあるのですか?すみませんが、この場をお借りして、聞いてしまいます。

ジェスロ・タック [2008年5月3日 11:36]
>O'JINさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
「キャラバンコーヒー・ゴールデンキャメル」のお薦めありがとうございます。機会があれば是非飲んでみたいと思います。まだまだ自分の好みがどこの(どの傾向の)珈琲なのか定まらない新参者ですのでよろしくご指導下さいませ。