恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

最後の試験は政治学概論

2006年01月18日 | 日記とか
卒論が終わって調子に乗ってガンガンバイトのシフトを入れていたら、
この日に試験があったことをすっかり忘れておりました。
試験が5時半からなのにバイトは3時~10時というどうにもならないシフトだったので、
仕方なく朝に入っているメンバーとシフトを交代していただくことに。
普通の講義だったら一回ぐらい、とサボってしまうのですが、
この日ばっかりは試験なのでそういうわけにもいかず、
さらには学生生活を締めくくる最後の試験ということもありますので、
このようにするほかありませんでした。

前日は同じくバイトで10時まで勤務だったので、
次の日に朝に回るとなると、最小の睡眠時間で臨むことになります。
この日がバイトだけでその後、特に予定がなければ楽勝なのですが、
その後で試験があるとなると話は別だったりします。
ただでさえ卒論ばかりに力を入れすぎてしまい、
この試験の講義に関してはあまり勉強をしていなかったので、
ばっちり勉強してからいこうとも思っていたのですが、
どうも卒論が終わってしまったことで気が抜けてしまった私は、
何とかなるだろうという何の根拠もない自信からから、
試験前になけなしの内容が記されたノートをパラパラと見るだけで論述に備えます。

しかしまぁ参った参った。
睡眠時間が少ないせいか全然頭が働かんのです。
試験直前に山を張ってパラパラと見ていた内容がそのまんま出題されるも、
うまくノートに記された単語を文章にして論述することができないわけで。
書いてるうちに答案は支離滅裂な文章になってしまい、
何度か全文消去していたりすると今度は何を書こうとしていたのかすらも忘れ、
4つのポイントのうち2つしか内容を盛り込めないまま試験終了。
これが学生生活最後の試験とはなんとも怠惰な4年間を象徴するようなものでした。
卒論が終わってるのにこれで単位取れなかったら洒落になりませんが、
この学生生活の経験上、なんとか単位取れちゃうんですよね。
こうした気の緩みがいけないといわれればそれまでですが、
ま、そんなもんだったんですよ。大学ってのは。

恐懼再拝。
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