恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

突発性難聴 発症から約半年

2022年07月02日 | 突発性難聴療養生活
久しぶりの更新になります。

3ヶ月ぶりに通院してきました。
1月に突発性難聴を患って入院し、
その後は通院と並行して鍼治療に通い、
聴力の回復に努めてきました。
途中から、回復のスピードも鈍り、
右耳の聴力は完治しない状態です。
久しぶりの通院に際し、
聴力検査を行ないましたが、
ごくわずかに低音域が回復している程度。
お医者様曰く、まだ回復の途上なので、
3ヶ月後に再び経過を見たい、とのこと。

正直、最近は聴力が回復した実感もなく、
鍼治療も30回目の治療を機にストップ。
自分の耳は完治しないんだなと悟り、
そんな現状を受け入れつつある中で、
通院も今日が最後かなと思っていました。
そんな中で、僅かながらでも回復しているというのは、嬉しい話です。

日常生活の中で不便さを感じることは今も続いており、
そんな自分の症状を受容して生きていかなければならないわけです。
人との会話に支障をきたすのは、
特に困ったことと言えます。
それでもなんとか、今の仕事を続けてはいますがね。

耳が聞こえるという、健常者にとっては当たり前のことも、
この半年間で色々考えさせられました。
あと3ヶ月たって、今よりもなお回復していることを祈ります。
薬もちゃんと飲まないと。

恐懼謹言。

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