恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

ピザにはなるまい

2006年02月12日 | 所感とか
久々に自宅へお客様がいらっしゃいました。
ちょうど食事をしようということになっていたのですが、
いかんせん駅前にはコンビニが一軒しかないという実情もあるので、
選択肢はかなり狭くなってしまうのですが、
こういう時はやはり宅配ピザを注文するのが安定。
大の大人3人でピザ一枚では足りないのではないかという危惧もあったので、
Mサイズのピザを2枚注文することにしたのですが、
これだけでかなり満腹になるもんですな。
たまにはこういう食事も悪くないかもしれません。

ところが、巷では「ピザ」という言葉をイコール「肥満」として使うことがあるようで。
「俺、最近飲み会続きでお腹がピザなんだよねぇ」のように、
ピザというのが肥満の象徴として扱われているようです。
果たしてこれが偏見なのか事実に基づくものなのかは不明ですが、
明らかにこのイメージの元にあるのはアメリカ人でしょう。
でっかいコーラを片手にピザやハンバーガーを頬張るアメリカ人。
そういうのに限ってだいたいは腹がでている…みたいな。
ピザはイタリア発祥の料理ですが、今の宅配ピザに見られるのは、
おおよそアメリカ風のピザであります。
今の日本ではどちらかというとピザというとアメリカを連想する人もいるかも。
ピザはアメリカの食文化の代表の一つとして挙げられる食べ物である、と。
こうしたところからピザ→アメリカンもしくはイタリアン→デヴが多い(?)
というようなイメージ、連想が出来上がっているような気もします。

こうした連想もさることながら、家から一歩も出ずに、
しかも高カロリーなピザを食べることになるんですからね。
家に引篭もってる人なんかが頻繁にピザ食べたら肥満街道まっしぐらですよ。
さすがに私はそこまで頻繁にオーダーするわけでもないし、
引篭もりなわけでもないのでそこまで気にすることはないと思うものの、
今後年齢を重ねるにつれて用心するに越したことはありません。
ピザはたまに食べるから美味しいのであって、決して常食にしてはなりませんな。

恐懼再拝。
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