恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

酒とケーキの祝福

2006年02月11日 | 日記とか
2006年も始まって1か月以上たつというのに、
バイト先では今さらながらに「新年会」と称した飲み会が開催されました。
1月は学生連中が色々忙しかったというのもあって、
試験が終わった今ごろを狙って開催したんでしょうけどね。
しかしまぁ全然「新年会」という感じはせずに、普通に単なる「飲み会」。
開催告知がかなりギリギリだったので、参加者は10名ジャスト。
いい感じで男女5対5に分かれており、座席も綺麗に分かれていたので、
店員さんから見たら合コンにしか見えなかったかも。
さすがにそのノリで自己紹介やらゲームが始まるなんてことはなかったのですが。

今回の飲み会では発案者がマネージャー氏であり、
会場の決定などに関しては私に全てを丸投げしたものの、
費用については全額負担していただくことになっていたので、
9名の参加者はこれでもかというほど大量の料理を注文。
宴会コースにしなかったのが吉と出たか凶とでたか。
もし自分がそういう立場だったら、少しでも元をとろうと、
少なからず飲み食いして盛り上がろうとするもんなのですが、
このマネージャー氏、自分からはまったく盛り上げようともせず、
飲み会中ずっと携帯電話とにらめっこされておりました。
しばしば話を振られれば普通に応対はするのですが、
そうでないときはひたすらに携帯電話でメール打ち込み&送信の繰り返し。
盛り上がっているのはその他の9人ばかりでありました。
なんかちょっと申し訳ないような気もするんですがね。
ま、いいや。私の知るところではありません。どうもごちそうさま。

途中、参加者の中に近日誕生日を向かえた方がいまして、
その人を驚かせるために誕生日ケーキ登場というサプライズ。
はて、このチェーン居酒屋にケーキなんてあっただろうかと思いましたが、
聞く所によると、スタッフの1人が居酒屋に頼み込んで持ち込ませてもらったのだとか。
かなりの大きさのシフォンケーキで、10人で取り分けてもたっぷり。
私は焼酎とケーキという異色の取り合わせにはなってしまいましたが、
美味しくいただきました。値段を聞いたら私の日給相当ということで、
そこでも二度ビックリではありましたがね。
ま、いずれにしても人を祝う気持ちは値段ではないですからね。
新年会にこういうことを企画した御両名には脱帽です。
自分がされたら感極まって泣いちゃうだろうなぁ。
今後、私も参考にさせていただこう。

恐懼再拝。
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