恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

2/18(日)宮元・落語の会@本駒込地域センター

2018年02月18日 | 噺とか
昨年に続き、2度目の参加になります。
寒風吹きすさぶ晴天の一日、自転車で会場までサイクリングがてら向かいます。
開場には早い時間からお客さんの姿がありました。
また、地域の方々による手作りの会ということもあり、
家族連れもちらほらと見られる、温かみのある会場です。

かな文「やかん」
文 蔵「寄合酒」
-仲入り、抽選会-
ダーク広和「奇術」
文 蔵「芝浜」

・かな文さんは、先日の会の時と同じ演目。
 前回より近い位置から見ることができましたが、
 やはり言い立てもいい感じですね。

・抽選会では、近所のカフェのドリンク券やお花、コロッケなどなど、
 これまた地元の温かさを感じることのできる商品の数々。
 残念ながら今年は当たりませんでしたよ、と。
 コロッケ10個、欲しかったなぁ。

・ダーク先生はいつもの寄席のそれよりも長めに。
 ひものマジックはいつ見ても驚かされます。

・文蔵師匠はネタ出しで「芝浜」でした。
 2年前の年末だったか、鈴本で見て以来でしたが、
 魚勝のダメさ加減がいい意味で文蔵師匠と合っているような。
 それでいて文蔵師匠の女性の描き方も妙に味があっていいものです。
 2月も半分を過ぎて、いまさらという感じも全くなく、
 笑わせるところは笑わせて、ほろっと来るところはしっかりと。
 満足の一席でした。
※Twitterによると、高座直前に鼻血を出していて、
 鼻の中にティッシュを詰めて演じていたとか・・・?!

今回の会場までの行き来で、自転車のタイヤに寿命が生じました。
帰り道、タイヤがガタガタする中でヒヤヒヤしながら帰りました。
3年ももたないのだなぁ。

恐懼謹言。
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