平日昼間のワンコイン寄席です。
なかなかに良い顔付で、
客席もかなりの入りでした。
落語協会から2人、芸協1名の構成です。
聖夜の奇跡 信楽
夢金 文吾
小はぜさん、マクラなしで本題へ。
持ち時間の20分を丁寧な浮世根問で。
信楽さん、クリスマスっぽい新作。
サンタクロースならぬ、
中年が少年のもとを訪れます。
サンタを中年に置き換えただけでなく、
途中で本物のサンタクロースも登場。
新作にしてはけっこうたっぷりな感じ。
文吾さんもマクラなしで本編へ。
しばらくのご無沙汰でしたが、
迫力たっぷりの27分間。
ワンコインでここまで聴かせてくれるのは本当に勿体無いぐらい。
今日足を運んでよかったなと思わせる一席でした。
ワンコインと侮るなかれ、
充実した1時間でした。
恐懼謹言。