恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

7/23(日)椎名町馬遊会@池袋演芸場

2017年07月23日 | 噺とか
金原亭馬遊師匠を愛する噺家によって開催されたこの会。
前売り券を確保しておいたからいいものの、直後に完売。
今日も開場の45分前に池袋に行ったのですが、すでに行列。50人ぐらいいたかな。
池袋演芸場から駅方面に向かって行列ができ、えらいことになっていました。
通りがかる人がみんな珍妙な目で行列を見る。そりゃそうだ。
立ち見での当日券も出たようで。いやはや。

出演は白鳥・喬太郎・彦いち・丈二・彩大・きく麿・三語楼・喬之助の各師。
最初は大喜利というよりフリートークで馬遊伝説が語られます。
・志ん朝師匠のステテコの話
・飼い猫が逃げてしまった話
・カラオケでのイカリングの話。
・自宅で訳アリのガウンを着用している話。
・酔っぱらって和式便所の便器を頭で割ってしまった話
などなど。
いやー。こういう愛される人っていますよね。
満席の池袋演芸場は完全におかしな空気になってしまいました。
途中、文蔵師匠が乱入するハプニングもあり、
軽く50分のおしゃべりが終わり、落語へ。

彦いち「あゆむ」
喬太郎「つる 馬遊バージョン」
馬 遊「不精床」

喬太郎「つる」は本日のためにあるようなネタ。
前半のフリートークで出た話を多分に盛り込んだ話で、さすがというところ。

仲入りをはさんで、あとは大喜利のコーナー。
どれもこれも笑わせてもらいました。
とにもかくにも、人徳ってすごいなー。

恐懼謹言。 
コメント
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