のんびり里山日記

里山を次の世代へ引き継ぐために、何かできることはないかな? のんびりと考えながら、里山のできごとを紹介していきます。

行者ニンニクとまちがう?

2017年05月17日 | 里山

行者ニンニクは、こちらではあまり聞かない山菜です。
北海道のイメージがありますね。
一度、横浜の友人が仲間とBBQをするというのでお邪魔した際、北海道出身の方が実家から取り寄せた行者ニンニクを食べさせてもらったことがあります。
ニンニクのイメージなので敬遠気味で味の印象は薄いのですが…
なので、羽田空港のお土産物で売っているのをよく目にするくらいの付き合いです。

イヌサフランは初めて聞きました。
花を目当てに庭に植えたと思われますが、それを誤食するのはかなりショックですよね。

春に、ご近所さんとセリと毒セリの話をしていました。
横に並んでいれば間違えることは絶対にないけど、片方だけをうる覚えだから間違うんだよという話になりました。
おいしいものほど、そっくりな『毒・・・』があるのはなぜなのでしょうか?
海外から輸入される植物も多い現在では、本当に気をつけなければなりませんね。

そう言えば・・・
学生時代、自然観察のサークルに入っていました。
春に山菜パーティーをしようということで、各々食べられる野草を摘んでくるということになりました。
野歩き初心者の1年生が大量に摘んできたのは『ヨモギの葉』に見えないこともない『菊の葉』でした。
こちらは食べても害がないですけど、なぜ間違うのか?

子供のころから見慣れていると、わからない話ですが、親しい友人を見間違わないのに似ているのかもしれませんね。
親しくなるまでは、慎重なお付き合いが必要ですね。

コメント
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