のんびり里山日記

里山を次の世代へ引き継ぐために、何かできることはないかな? のんびりと考えながら、里山のできごとを紹介していきます。

秋のドライブ

2014年09月29日 | お出かけ

秋のドライブへ、学生時代の友達と行ってきました。
よく晴れて暑いくらい。三瀬でお蕎麦を食べて、背振山へ。。。
ススキが揺れて、秋の装いです。

ツルニンジンでしょうか?バアソブとかジイソブとか、変わった名前がついていたような?

かなり探しましたが、お友達はみつかりませんでした。
精霊さん、お友達はどこにいたんでしょうか???(笑)


栗 実りました。

2014年09月26日 | 里山
 
栗がとれました。
最近は畑は電柵や鉄柵の設置が進み、イノシシさんも畑を荒らせなくなってきています。
そこで、栗が落ちるのを待っているらしく、地面に落ちたイガの中身は空っぽなのだそうです(父の談)
 
それでも、2人家族が満足するくらいの栗が採れてホクホクしていたところ・・・
鹿児島のばあちゃんから栗が届きました。
そうすると、こりゃどうしよう。。。(^^; うれしい悲鳴です。
 
東日本では木の実が不作で、熊の出没件数が増えているとか。
自然を敬いつつ、自分たちのテリトリーを守り、お互いに共存できる道を考えなければいけないですね。
 
我が家は現在、竹林を死守しているので、栗は大目に見る。。。でいいのかな?

岐阜の旅

2014年09月18日 | お出かけ
 
少し前の話になりますが、7月の連休に飛騨高山と白川郷へ行ってきました。
幸い、豪雨と豪雨の合間となり、自然満喫の3日間を過ごすことができました。
特に、天生(あもう)の森は、ブナとカツラの林があって、行ってみたかったのですが、直前に国道360号線が一部不通で、前日まで悩みましたが、森の散策時間を減らすことで、どうにかたどり着けました。
 
 
連日の雨で、登山客は数えるほど。
途中で出会ったパトロールの方には『熊が出るので、音をたてながら歩いて』と言われ、
熊など生息しない地域に住んでいる私は、ビクビクもので散策しました。
サンカヨウやミズバショウの実が大好物とのことで、真新しいフンも発見し、どきどきしました。
 
写真は桂門です。
昔は、この桂の木の間を歩けたんだそうですが、今は木の根の保全のために通り抜けはできませんでした。
それにしても、すごい存在感。
森のパワー全開で、しあわせいっぱい(^^)v
芽吹きの季節、紅葉の季節も訪れてみたい、素敵な森でした。
 
翌日は、トヨタ白川郷自然学校で『インタープリテーションツアー』に参加して、プロのインタープリターの技を体験させてもらって、ホクホクです。
こちらも、ぜひもう一度、参加したいなぁと思いました。
 
なんだか、今頃、夏休みの宿題を提出してるみたいですね(笑)
 
 

彼岸花が咲きました。

2014年09月18日 | 里山

ちらほらと、彼岸花が咲き始めました。
田んぼの畔を彩る彼岸花は、観光の名所にもなりますね。

咲き始める少し前、彼岸花が伸び始める前に草刈りをしないと…と、
父が近所の人と話しているのを聞きました。
彼岸花の特性で、ある日突然花芽が地面から伸びて来るので、
その前に草を刈りこんで、彼岸花が目立つように、結構努力している訳です。

のどかに咲く彼岸花は、勝手に生えていると思っている人も多いようですが、
ちゃんと地元の人たちが、手を加えて植えて管理しているのです。
だから、根こそぎ刈り取っていくようなことは、どろぼうですからやめてくださいね。