のんびり里山日記

里山を次の世代へ引き継ぐために、何かできることはないかな? のんびりと考えながら、里山のできごとを紹介していきます。

庭の花

2017年10月31日 | 季節

台風が過ぎて、すっかりと秋らしい日和になりました。
金木犀の花が、2度目の盛りを迎えてよい香りです。

庭にツワブキが咲くと、秋本番という感じがします。
毎年言っていますが、この花の天ぷらは、ほんのり苦みがあって大好きです。

ホトトギスの花は、栄えてきています。
去年よりも確実に、勢力範囲が広がって満開状態です。
我が家のものは、たぶん「タイワンホトトギス」のようです。

週末は山に出かけてみようかな?


川崎フロンターレ

2017年10月26日 | サッカー

昨日、天皇杯の準々決勝が行われました。
来年の元日決戦を夢見て、テレビの前で応援しましたが、残念!

いつもの攻撃的なパスサッカーが見られず、フラストレーションのたまる試合展開。
なんか、数年前はこんな試合が多かったよねぇ とイライラ。
今年こそはタイトルを!とがんばっている選手たちが一番悔しいのはわかるので、余計に残念です。

プロ・アマチュアが闘ってきて、残り2試合。
これまでに負けてしまったチームが、悔しさを忘れるくらいのいいゲームを元日に見せてほしいものです。

あと2つのタイトルが残っています。
まずはカップ戦の決勝。またテレビの前ですが応援したいと思います。


隆平そば

2017年10月26日 | 蕎麦

桂離宮近くの『隆平そば』に行きました。
おいしいと評判だったし、予約しないと食べられないとあったので、しっかりと予約をして・・・
お腹がすいていたしおいしそうで、写真を撮るのを忘れまくり、食べかけか・写真なしかって感じで・・・すみません。



ミニセットを頂きました。
蕎麦、おいしかった!
小さなお店で、雰囲気もよかったです。
一緒に日本酒をいただきました。
伏見の『まつもと』というお酒。大好きな蔵で、よく頂くのですが、京都で味わうとまた格別です。



ぶぶ天も追加。これもとてもおいしくて幸せな時間でした。
ひとつ、マイナスが蕎麦つゆが私にはちょっと濃くて、それが残念でした。

メインの蕎麦の写真がないという・・・  


雨の中・・・その2

2017年10月25日 | お出かけ

京都旅行の2日目は、念願の桂離宮に行ってきました。
台風近づく大雨の中、がんばってまわってきました。

池を中心に庭が作られていて、周りにはいろんな趣の茶室が点在しています。

苔がきれいです。最初の説明でも『苔は絶対に踏まないでください』と言われました。
確かに風情がなくなりますよね。

遠くを眺めると手つかずの森に見える部分もあり、森の小道を歩いている感覚と、整えられた庭園にモダンなお茶室が現れる感じは、考え抜かれた空間だなと感心します。

自由に歩けるなら、雨の景色も満喫できるのかもしれませんが、20人で説明を聞きながら歩くのは大変です。写真を撮るのも苦労しました。

色づきがはじまったもみじがきれいです。
茶室の窓から見る風景は、絵のようで、みんなでしばし見惚れていました。

10年越しの夢がかなって訪れた桂離宮はあいにくの雨でしたが、機会があれば、違う季節の違う天気の日に、もう一度お邪魔できればなぁと密かに思うのでした。


雨の中・・・

2017年10月24日 | お出かけ

週末は、神戸・京都へ行ってきました。
見事に大雨の中です。

1日目は、佐渡裕指揮のケルン放送交響楽団を聞きに、 兵庫県立芸術文化センターに行ってきました。
劇場の美しさと機能性に感動し、音の良さに感動し、演奏のすばらしさにまたまた感動。
佐渡さんの本拠地でもあった劇場のため、凱旋公演のような感じで、お客さんもすごく盛り上がり、佐渡さんも感極まった感じで、とても感動的なコンサートでした。

ベートーベンの運命を生で聴いたのは初めてで、やっぱりよい曲だなぁと、しみじみしました。



夜は、京都へ移動して白河院に泊まりました。
あいにくの雨でしたが、植治の庭のライトアップがとてもきれいでした。
7代目小川治兵衛は、明治の時代に大人気の庭師で、多くの日本庭園を残しています。
そのひとつである白河院に泊まれて、本当にラッキーです。



夜は京懐石と地酒をいただきながら、話に花が咲きました。



つづく・・・