のんびり里山日記

里山を次の世代へ引き継ぐために、何かできることはないかな? のんびりと考えながら、里山のできごとを紹介していきます。

梅が咲きました

2011年02月28日 | 季節

Pict8307
 庭の梅の木がようやく開きました。近所の梅の木から1週間ほど遅れての開花です。

Pict8306
 香りの良い沈丁花の花も、ようやく開花。
 例年、2月上旬には咲くので、今年は花の開花が例年より遅いようです。
 日中、暖かくなってきましたが、冬の寒さが影響しているのかな?

Pict8280
 畑では、水仙が花盛りです。梅も沈丁花も水仙も春の香りの代表選手。
 朝、庭に出て花の香りが充満していると、幸せな気分になります\(^o^)/

  ---お知らせ---

3月20日(日)11:00~
 岩屋口の野焼きが行われます。 雨天の場合は3月27日に順延です。


冬の生き物観察会

2011年02月13日 | ながさき県民の森

Pict8216
 前日の雪の影響で、とっても寒い観察会になりました。
 県民の森のインタープリターメンバーも大勢集まり、寒い中にも春の準備を進める森の様子を観察しました。

Pict8219
 アカガシのナラ枯れは今でも深刻で、森林館のまわりでも立ち枯れしたり、もうすぐ枯れてしまうようなアカガシの木が目立ちます。
 弱った木には、シダやキノコがついたり、虫が寒さを逃れてもぐりこんだりしています。
 枯れていく木も、森の重要な役割があるんですよね。

Pict8226
 冬の木の芽は、うろこ状の堅い殻に覆われたものや、寒さをそのまま耐えるもの。べたべたの粘液に覆われて芽を守っているものなどさまざまです。
 みんな熱心にインタープリターのお話を聞いてくれています。

Pict8236
 クロモジの新芽です。芽の一団の中には、葉になるものと花になるものがあるんです。
 木もそれぞれに工夫をしているのが、本当におもしろいです。

Pict8250
 オニグルミの冬芽です。冬芽の下に葉が落ちたあと(葉痕)があります。
 なんだかお猿さんに見えますね。
 いろんな枝のそれぞれの表情を見比べて楽しみました。

 長崎でこんなに雪を体験することもめずらしいと思いますが、それでも森は着々と春に向けて準備中です。
 暖かな春に森の恵をいただける日を楽しみに、、もう少しこの寒さに耐えることにしましょう!


酒蔵開き

2011年02月12日 | お出かけ

110212_124701
 梅が枝酒造の蔵開きに行って来ました。小雪がちらつく寒い日でしたが、蔵の中はお客さんが多くて熱気がすごい!!!

110212_124101
 私は運転手のため、父が試飲をして購入するお酒を決めました。
 特に絞りたての生酒は、朝絞ったばかりという詰めたてのお酒で大人気でした。
 帰ってからいただいた生酒は本当においしかったです!

110212_125202_2  たる酒には、日本酒に桃色にごり酒をまぜてあって、ほんのりピンク色で女性にも大人気でした。
 佐世保に近いせいか外人の家族連れも多く、試飲をしながら日本酒を楽しんでいるようでした。

 新酒の季節、長崎でも次々に蔵開きが行われます。他の蔵にも行けるといいなぁ~