団塊の世代

昭和22年～24年生まれは、「団塊の世代」と言われている。（1947-1949）
親たちは、戦争が終わって、超インフレでお金もないし！ろくに食べ物も無い！楽しみも無い！停電ばっかりしてる！

だから、子どもがいっぱい生まれた！（だって他に、すること、無いもの！）

学校は、マスプロ教育だった。（1クラス55人。１学年14クラス！。）養鶏場みたいな、学校だった。

われわれの時代になって、
学校給食が普及して、さすがに、「ハラペコ・欠食児童」は、いなくなった。
襟首や袖からの「ＤＤＴ」の散布で、「蚤」も見かけなくなった。（後に、使用禁止になった殺虫剤！DDT）

勉強して、いい成績をとり、いい学校に進学すると、いい仕事に就けて、終身安泰！　　と、教わった。だが、大きくなったら、そんな時代は、もう終わっていた。（それが民主主義の一つなんでしょうね？）
成績順の輪切りみたいな「進学指導」の犠牲者も多かったようだ。

就職の時点で、需要が少ないのに、供給が多すぎて、めちゃくちゃになった。

その後。何とか、みんな、サーフィンみたいに、世渡りして。

まもなく、大量・同時・定年退職。でも、年金は、すぐには、出ないよ！　だって。