ハワイ日記 6/24(日)その4
モアナルアガーデンを後にして、アロハスタジアムを横目で見て、いざ、ノースへ。ワイパフをすぎて、ワヒアワあたりまで高速道路、その先、自然に、一般道路になる。99号線。ノースの海岸線を西へ。途中、「ポロ」のレンジがあった。今回は、すどおり。西の、「デリンハム飛行場を目指す。」
あわやくば、「グライダー・ライド」???やってるかなああ??
やってました。アクロバットじゃなくて、体験操縦に申し込み。
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むやみに大きい案内人200cmでした。(大きすぎて定期便パイロットになれないサイズ)
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これに乗るらしい?
ここで、唯一3人乗りの機体らしい。
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体重は? 68kgと答えると 座席に錘の鉛板、一枚敷いてくれた。ULPと同じだな。
後部座席が重心らしい。
後ろの座席に乗るインストラクターパイロットおじさんと。
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え、ちょっとまってよ。後ろの席に、操縦桿が無いではないか?
心配後無用。普段はとりはづしている操縦桿を、どこかから出して、取り付けていました。
さあ、ロープをとりつけてもらって、えい航開始! 高度200ftまでは、後ろのインストラクターさんがコントロール。
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あっという間に、離陸。上昇。
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えい航機の操縦席の屋根と垂直尾翼の先端を結んだ線の延長線上にいるように、グライダーを操る。
1000ftに達すると、右旋回を始める。えい航機の、左翼端を狙って飛ぶ。そして、リリースレバーを引いて
「バアッツン!」かなりの痛そうな音。ロープが切れたかと思った!
あとは、惰力で上昇、大気速度60マイルをキープして!あとは、ずーーーと、60マイルキープとなる。
山の、斜面をなぞるように飛ぶと、上昇する。ほとんど、2000ftをキープできる。
インストラクターさんによれば、ここら辺を行ったりきたりしてれば、一日中でも飛べるらしい。
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ここ、デリンハム飛行場には、ユニコムという無線があるが、グライダーは、一切無線なしです。無線はエンジン付きの飛行機用らしい。飛行場の周りをうろうろしているグライダーには、いらないんだ。
ちなみに、計器類もきわめてシンプル。水平儀はおろか滑り計も無い。その代わりに、毛糸が一本、機首についてた。これが真っ直ぐになるように、ラダーをうまく使って、旋回する。これ結構難しい。グライダーの場合このラダー操作が特にキーポイントだそうだ。何回も旋回操作をして、練習したが、最後まで、今一だった。あと、グライダーは、翼が長いので、反応が、鈍感!
ふと、海の上の、別のグライダーを見ると、なんと、宙返りしていた!!!アクロバット出来るグライダーもあるんだ!! でも、おら、やだ。
着陸は、かなりスピードを出して降下していく。
最後は、スポイラーというエアブレーキ板を出し入れして、高度を調節して、ソーと降ろす。滑走路は、1500mもあるんだから!!!
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後ろの席、もう一人乗れるんでしたが、「登場拒否」のうちのDB。
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操縦していて、飛行機操縦の基本は、グライダーにあり!と判った。
面白かった!