5/3(土) 福島スカイパークで、日本初!「ソーラープレーン(太陽電池発電飛行機)」試験飛行。
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人力飛行機のような長ーーーイ主翼に、いかにも軽そうな、ソーラーパネルが一面に貼ってある。
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大きなプロペラ! そのすこし下に、小さな薄い?「大出力モーター」(2馬力くらい??)。電池は、操縦席の後ろに、「
羊羹4本分」(そんなんでいいのかなあ?人乗るんだよ!
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いよいよ滑走路へ。
昇降舵(エレベーター)が、機首に付いている。
尾翼は、巨大な方向舵(ラダー)
主翼にエルロン(補助翼)(機体の左右の傾きを制御)は、「無い」
いわゆる、2舵式。(ラダーでもある程度、左右の傾きは補正できる。)
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とりあえず、グライダーのように、車に引かれて、「浮いてみる」
簡単に浮いた。なんか右に、流されてるような。風のせいかな? エルロンが無いので、ラダーだけだと、制御はむずかしいのかなあ?
一度エプロンに戻って若干の?手直し。(若干といっても、『ネジ緩んでた』とか、『機体が歪んだ??』とか。うわああ!」
2回目、滑走路14のENDに運んで、再挑戦!
試験飛行機 [JX0148] 機! パイロットは、飛行機の経験あるのかあ??
順調に、浮上した。地上高2mくらいを飛行! なぜか右に流されている。 何とか修正しようと、ラダーを切って!
グラットした瞬間!ラダー(尾翼)が、『飛んだ!!』(外れた!!)壊れたぁ!! (舵は切ったが衝撃は無いのに)
こうなると、「2舵式は、いかんともしがたい!」
滑走路の右側の溝に突っ込んだ! 機体は中破! 操縦者は無事。
![](http://photofriend.jp/u_img/b63/39779/653/d95d3139ff52c02cb4c1dfede751bad73e693b12c0000000000002090579.jpg)
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確かに、主翼や胴体は、頑丈そうでしたが、『つなぎ目』が、「弱弱しく、華奢だった!!!」
プロペラ回っているときと、曳航されて飛ぶときとは、当然、違うんだよなあ。(旋回ファクター)。ましてや、エルロン無いんだから!!!
もう一つ感想を言えば、重量軽減への配慮がいまひとつ足りない。(あんなアナログメーター? あんな操縦桿?)
プロペラ推力のテストを、優先して行うべきだ。
あのバッテリーでは、曇りの日は、飛べない飛行機だった。
いつかこのブログで紹介した、「スイス」のソーラープレーン(ほぼ完成!!!)の域には、まだ5年かかるかな。
「総合的・統合的? 技術力!」が足りない。
国家プロジェクトレベルじゃないから、しょうがないか!
今日、仙台の「孫ちゃんが来る日」なので、早めに帰宅。