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写真付きで日記や趣味のブログ。「陸・海・空」乗物免許?マニア?の日記です。筋金入りの「アマチュア無線家」でもあります。

南極のピーターⅠ世島との無線交信!その6

2006-02-16 16:16:00 | 日記
見てくれも、使い勝手も「イマイチ」だが、無線機本体のボタン押しよりは、はるかに快適。
ピーター1世島の信号を聞きながら、タイミングをねらって、「ハイ、ボタンをチョコンと押す」
自分に応答が来るまで繰り返す。時には、数時間に及ぶ。
返事が来たら(JA7DDKどうぞ!と聞こえたら)
確認応答のボタン2番を押して、交信成立!おめでとう! いやはや!

簡単そうに(バカみたいに)見えるでしょうが、「真剣勝負!」 けっこう、難しいのよ。 ネンキが必要。


南極のピーターⅠ世島との無線交信!その5

2006-02-16 11:15:00 | 日記
いずれにしても、「ボタン押し!」

しかし、この「ボタン押し」作業も、けっこう大変だ。

なぜかと言うと、無線機のボタンは、小さくて押しづらいし、無線機のマルチディスプレー画面を、バンドスコープモニター状態にしたままでは、この「ボタン押し」操作が出来ない。

バンドスコープとは、送信受信している付近の周波数の電波状態をリアルタイムでグラフ化して、視覚的に状況をつかめる。呼ぶ周波数をどのくらいシフトすればよいかなど、作戦上是非必要。

そこで、今回、外付けで、ボタン押し用の「キーパッド」を「作った!」

つづく

南極のピーターⅠ世島との交信!その4

2006-02-16 09:57:00 | 日記
1 のSSB電話は、コールサインの連呼なのだが、のどに悪いし、馬鹿みたいなので、「ボイスメモリー」のボタン(無線機に付いている)を連打する。1回押すと「JA7DDK!」と、しゃべってくれる。(事前に録音しておく)

2 のCW電信も、同じように、ボタン押し!
1回押すと、「トツーツーツー トツー ツーツートトト ツートト ツートト ツートツー」(JA7DDK)と、超高速で、送信できる。

3 のRTTYは、パソコンのディスプレーに映る文字を見ながら、キーボードを打つ。送信する内容(コールサインなど)は、決まっているので、メモリーに入れたファンクションキーを連打するのみ!(やっぱり味気ない!)

つづく

南極のピーターⅠ世島との交信!その3

2006-02-15 20:13:00 | 日記

無線交信のモードは、3種類ある。
1、CW(無線電信):モールス信号、トンツーで!
2、SSB(無線電話):普通のラジオじゃモガモガとしか聞こえない。無線通信用の電話。マイクに向かって、喋る。
3、RTTY(無線テレタイプ):無線機にパソコンをつないで、キーボードで送信。ディスプレーの画面を見て交信する。





ピーターⅠ世島との交信!その2

2006-02-14 19:09:00 | 日記
世界中のハムが交信したがる「超レア」な島なので、最小限の交信で済ます。
すなわち、こちらのコールサイン「JA7DDK」が、判ってもらえばまずは、OK交信成立。

皆で、自分のコールサインを連呼・連打するのだ!

自分のコールが呼ばれたら、「ハイ、ありがとう!」で、交信成立!

傍で見ていて、素人には、「さっぱり判らないでしょうね!」