AC通信No.923 (2023/01/10)
AC 論説No. 923 バイデンが放置した機密資料
昨日(1月9日)の午後、CBS Newsはバイデン大統領がオバマの副大統領だった時代に使っていたオ
フイスから数件の機密資料が発見されたと報道した。この事件は去年8月にFBIの武装人員がトランプの
マーララーゴ別荘を急襲して数多の資料を押収した事件と比較され、バイデンは窮地に立たされてい
る。
バイデンはオバマの副大統領だった時代に、ホワイトハウスから車で10分ほど離れたところに副大統領
オフイスを構えていた。それが5年後の2022年11月2日になってようやくバイデンが放置していた資料
箱から「数件」の機密資料が普通の資料に混ざって発見された。
発見された機密資料は数件とされていたが、やがてそれは全部で10件で、資料の内容はイラン、ウクラ
イナ、アラブ連合首長國(UAL)に関するものだったと追加報道された。ホワイトハウスの法律顧問は直
ちにこれをDOJに報告し、翌日に彼らの資料をNational Archive(国家資料保管所)に移された。
バイデン副大統領はなぜ機密資料を普通の資料と一緒に放置していたのか、なぜ彼の使っていたオフイ
スが5年も放置されていたのかなど、疑惑はどんどん膨らんでいる。しかも資料が発見されたのは11月2
日、つまり中間選挙の4日前だったのに、ホワイトハウスの法律顧問は資料を発見したあとDOJに報告
して、「適当な時期」に発表するはずだったと答えた。適当な時期とは二ヶ月後とは誰が決めたのか?
この事件は直ちにFBIがトランプの別荘を急襲して資料を押収した事件と比較され、ホワイトハウスと左
翼メディアは弁解で真っ青になっている。以下は今朝のサヨクメディアの弁解である。
Q:バイデンが機密を放置したのはトランプと同罪ではないのか?
A:バイデンは資料を「置き忘れた」のであって、トランプは「意図的に」資料を保持していたのである。
どちらも同罪のはずだが、バイデンは「忘れただけ」だが、ワシントンポストの女性記者は「トランプ
は資料を保持して誰かに売り渡そうとしていた」と勝手な憶測を述べた。しかもサヨクの説明ではトラ
ンプが核機密の資料を保持していたが、バイデンは核機密の資料ではなかったとも言っている。
Q:機密資料を普通の文書と一緒に置いていたのはなぜか?
A:バイデンが置き忘れたのは10件だけ。トランプは300件の資料を保持していた。
一件でも数件でも同罪である。しかもバイデンのは機密を解除していない資料だが、トランプの保持し
ていた資料はみんな大統領の権限で機密解除されたものである。しかもトランプの資料はFBIが彼の別荘
を強襲して押収したもので、あまつさえFBIはトランプの別荘を強襲した捜査令状を公開していない。
Q:なぜ5年間も資料を放置していたのか?
A:バイデンは資料を放置していたが、トランプは故意に資料を保持していた。
つまりDeep Stateは強引にバイデンの過ちを過小評価し、代わりにトランプが機密を「誰かに」売る意
図があったと仄めかしている。
バイデンが自分のオフイスにある資料をそのまま5年間も放置していた責任は彼自身にある。
これを発見したのはバイデン自身ではなくホワイトハウスの法律顧問か、または機密セキュリティを
持っていない掃除婦だったのかもしれない。この点は厳しく究明されるべきである。
明らかにバイデン陣営はこれが大事件に発展しないよう、過小報道をしている。DOJとメディアは明ら
かにバイデンとトランプを不公平に扱っている。新国会ではすでにトランプの別荘を強襲した事件の調
査を開始しているのでバイデンの機密資料放置とDOJの不公平な態度も調査されるはずだ。バイデン陣
営は明らかにこの事件をもみ消すため躍起になっている、つまり「大事化小、小事化無」である。
バイデンは今メキシコでNorth American Summitに参加している。今朝の会合で新聞記者がこの事件につ
いて質問したがバイデンは答えなかった。
AC 論説No. 923 バイデンが放置した機密資料
昨日(1月9日)の午後、CBS Newsはバイデン大統領がオバマの副大統領だった時代に使っていたオ
フイスから数件の機密資料が発見されたと報道した。この事件は去年8月にFBIの武装人員がトランプの
マーララーゴ別荘を急襲して数多の資料を押収した事件と比較され、バイデンは窮地に立たされてい
る。
バイデンはオバマの副大統領だった時代に、ホワイトハウスから車で10分ほど離れたところに副大統領
オフイスを構えていた。それが5年後の2022年11月2日になってようやくバイデンが放置していた資料
箱から「数件」の機密資料が普通の資料に混ざって発見された。
発見された機密資料は数件とされていたが、やがてそれは全部で10件で、資料の内容はイラン、ウクラ
イナ、アラブ連合首長國(UAL)に関するものだったと追加報道された。ホワイトハウスの法律顧問は直
ちにこれをDOJに報告し、翌日に彼らの資料をNational Archive(国家資料保管所)に移された。
バイデン副大統領はなぜ機密資料を普通の資料と一緒に放置していたのか、なぜ彼の使っていたオフイ
スが5年も放置されていたのかなど、疑惑はどんどん膨らんでいる。しかも資料が発見されたのは11月2
日、つまり中間選挙の4日前だったのに、ホワイトハウスの法律顧問は資料を発見したあとDOJに報告
して、「適当な時期」に発表するはずだったと答えた。適当な時期とは二ヶ月後とは誰が決めたのか?
この事件は直ちにFBIがトランプの別荘を急襲して資料を押収した事件と比較され、ホワイトハウスと左
翼メディアは弁解で真っ青になっている。以下は今朝のサヨクメディアの弁解である。
Q:バイデンが機密を放置したのはトランプと同罪ではないのか?
A:バイデンは資料を「置き忘れた」のであって、トランプは「意図的に」資料を保持していたのである。
どちらも同罪のはずだが、バイデンは「忘れただけ」だが、ワシントンポストの女性記者は「トランプ
は資料を保持して誰かに売り渡そうとしていた」と勝手な憶測を述べた。しかもサヨクの説明ではトラ
ンプが核機密の資料を保持していたが、バイデンは核機密の資料ではなかったとも言っている。
Q:機密資料を普通の文書と一緒に置いていたのはなぜか?
A:バイデンが置き忘れたのは10件だけ。トランプは300件の資料を保持していた。
一件でも数件でも同罪である。しかもバイデンのは機密を解除していない資料だが、トランプの保持し
ていた資料はみんな大統領の権限で機密解除されたものである。しかもトランプの資料はFBIが彼の別荘
を強襲して押収したもので、あまつさえFBIはトランプの別荘を強襲した捜査令状を公開していない。
Q:なぜ5年間も資料を放置していたのか?
A:バイデンは資料を放置していたが、トランプは故意に資料を保持していた。
つまりDeep Stateは強引にバイデンの過ちを過小評価し、代わりにトランプが機密を「誰かに」売る意
図があったと仄めかしている。
バイデンが自分のオフイスにある資料をそのまま5年間も放置していた責任は彼自身にある。
これを発見したのはバイデン自身ではなくホワイトハウスの法律顧問か、または機密セキュリティを
持っていない掃除婦だったのかもしれない。この点は厳しく究明されるべきである。
明らかにバイデン陣営はこれが大事件に発展しないよう、過小報道をしている。DOJとメディアは明ら
かにバイデンとトランプを不公平に扱っている。新国会ではすでにトランプの別荘を強襲した事件の調
査を開始しているのでバイデンの機密資料放置とDOJの不公平な態度も調査されるはずだ。バイデン陣
営は明らかにこの事件をもみ消すため躍起になっている、つまり「大事化小、小事化無」である。
バイデンは今メキシコでNorth American Summitに参加している。今朝の会合で新聞記者がこの事件につ
いて質問したがバイデンは答えなかった。
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