「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)8月16日(金曜日)
通巻第8369号
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
フェイクか真実に近いのか
RKJが閣僚ポストと引き替えに選挙戦を降りる?
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スクープが多いニューヨークポスト(8月14日)が伝えた。
RKJ(ロバート・F・ケネディ・ジュニア)がカマラ・ハリス副大統領との会談を試みた。2024年の大統領選から撤退し、次期政権での閣僚級ポスト引き換えにハリスを支持すると提案したとか。
ところが、ワシントン・ポストは同日、「ハリス氏はケネディ氏との面会に興味を示しておらず、ましてや彼の申し出に応じる気もない」という。
大統領候補ロバート・F・ケネディ・ジュニアは、2024年5月24日、ワシントンD.C.のワシントン・ヒルトンで行われたリバタリアン全国大会で演説した。
ケネディはメイン州での投票基準審査に合格、またペンシルバニア州の選挙から排除しようとする訴訟が起こされ、さらにRFKはニューヨーク州の居住者ではないと言う理由をつけて裁判所が判断したため、ニューヨーク州の大統領選挙の投票用紙にRKJの名前は載らないこととなった。
トランプ氏は先月、共和党全国大会の初日にミルウォーキーでケネディと会談し、支持を得ようとしたともいう。
RKJはワシントンポスト紙に対し、選挙活動を開始して以来、訴訟以外では民主党と一切接触していないと語った。
「民主党全国委員会と私が唯一接触しているのは、彼らが仲介者を通じて私を訴えていることだ」と彼は語った。
となると虚偽のニュースが駆け巡ったことになる。
令和六年(2024年)8月16日(金曜日)
通巻第8369号
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フェイクか真実に近いのか
RKJが閣僚ポストと引き替えに選挙戦を降りる?
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スクープが多いニューヨークポスト(8月14日)が伝えた。
RKJ(ロバート・F・ケネディ・ジュニア)がカマラ・ハリス副大統領との会談を試みた。2024年の大統領選から撤退し、次期政権での閣僚級ポスト引き換えにハリスを支持すると提案したとか。
ところが、ワシントン・ポストは同日、「ハリス氏はケネディ氏との面会に興味を示しておらず、ましてや彼の申し出に応じる気もない」という。
大統領候補ロバート・F・ケネディ・ジュニアは、2024年5月24日、ワシントンD.C.のワシントン・ヒルトンで行われたリバタリアン全国大会で演説した。
ケネディはメイン州での投票基準審査に合格、またペンシルバニア州の選挙から排除しようとする訴訟が起こされ、さらにRFKはニューヨーク州の居住者ではないと言う理由をつけて裁判所が判断したため、ニューヨーク州の大統領選挙の投票用紙にRKJの名前は載らないこととなった。
トランプ氏は先月、共和党全国大会の初日にミルウォーキーでケネディと会談し、支持を得ようとしたともいう。
RKJはワシントンポスト紙に対し、選挙活動を開始して以来、訴訟以外では民主党と一切接触していないと語った。
「民主党全国委員会と私が唯一接触しているのは、彼らが仲介者を通じて私を訴えていることだ」と彼は語った。
となると虚偽のニュースが駆け巡ったことになる。
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