沖縄・台湾友の会

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外国との会見場所をなぜ天津に移動させているのか   北戴河は、北京より天津からのほうが確かに近いが。。。

2021-08-29 20:24:22 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和三年(2021)8月3日(火曜日)
通巻第7004号
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 外国との会見場所をなぜ天津に移動させているのか
  北戴河は、北京より天津からのほうが確かに近いが。。。
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 北戴河会議が始まっているようだ。
 8月1日の建軍記念日とかに、習近平は軍に発破をかける演説を行った。その足で、北戴河の長老会議に臨んだのではないかと観測があがっている。

 タリバンの幹部を招待して会合をもったのは天津だった。そして先日、シャーマン国務副長官を迎えての米中会談も天津だった。シャーマンを激怒させるほど中国は高慢ちきな、まるでアメリカに挑戦するかのような態度だった。

 北戴河会議で長老達に、その成果を報告する必要があるからだろうが、江沢民が欠席する会議では、習近平の路線に刃向かえるような直言武士は不在である。

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