猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。
彼岸花を求めて九州に来た。
ここは長崎県・平戸市・春日町です。
「春日の棚田」です。「つなぐ棚田遺産」の一つ
春日町は、かくれキリシタンの伝統文化をもつ地域で、
平成22年には国の重要文化的景観に選定され、
その文化的で豊かな景観の価値が認められています。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つです。
平戸市最高峰の安満岳から流れる豊かな水に育まれた
棚田を見ると当時のかくれキリシタンが営んできた暮らしを思い起こさせられます。
幹線道である県道から直接見れる棚田ではないので、
平戸に住んでいる人でもこれほどの棚田があることを知らないのではないでしょうか?
実は私は10年前にも平戸島の棚田巡りをしたのですが、見落とした棚田です。
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