izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

市営墓地の抽選申し込みをしたヨ

2021-09-12 15:02:35 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は、みなとみらいのMACKINTOSH PHILOSOPHYのお店まで、着なくなったスカートやらシャツやらを持って行った。ここでも中古衣料品の引き取りを始めたのだ。6点持ち込んで、10,000円ごとに1枚使える1,000円のチケットを6枚もらった。

横浜そごうではWorldやONWARDの引き取りが年に2回あって、そのたびにせっせと洋服を運んでいる。こちらは持ち込み中古衣料一点につき、関連のブランドの商品5,000円ごとに使える1,000円チケットをくれるのだが、買いたいのじゃなくて処分したいのだから、ほとんど使わない。手持ちの服を引っ張り出して、あれやこれや組み合わせているとまた新しい着方ができるし、そうでなくても不要な服はどんどん処分するばかりだ。

 

ギャラリーなどで、部屋に飾っておきたいなと思う作品と出会うこともあるけれど、服に限らず、今は後に残るものはできる限り手元に置きたくない気分。。。

思い返せば、実家の母親の家の整理と、義母の大量の洋服・和服・趣味の刺し子や鎌倉彫り、それに買い込んできたバッグ・靴・アクセサリー・洋食器・和食器の処分に、どれだけエネルギーを使ったことか。。思い出すだけで疲れる。。。体力がないとやりきれまっせん。。

思うに、何かを捨てる、というのは決断力があるかどうか、であり、一つ一つのものを取捨選択するにはアタマも体力も必要。気持ちや感情が出たら止まっちゃうのだ。かつて、ファッション雑誌のチーフとして毎月著名なカメラマンが撮影した何百枚もの写真の中から”この一枚!”を選んでいたことが、今になって生きているとつくづく思う。決断力はあるのだった。

多分、先のことも視野に入れながら今に集中する年代に入ってきたということなのだ。。。

友人の中に、遠距離恋愛をしている彼と一緒に入るお墓の手配を済ませた(!)という人がいる(準備万端。手配が手早い!)。ウチは子供もいないし、実家の母親は樹木葬、婚家のお墓に入る気は主人もなし。だから9月に募集が始まった横浜市営墓地の抽選に申し込んだ。

死んだら散骨でも何でも、お墓を残さなくていい。とはいえ、後に残った人(ワタシの場合は妹夫婦か姪夫婦)は、お骨の始末をつけなくてはならない。それは負担が大きいよね。。。早め早めの手配をしておけば、双方気持ちもスッキリするし。

そんなこんな、外出自粛のお陰で出来ることもいろいろあって、自粛生活も”悪いことばかりじゃないと”感じる今日この頃なのであります。

 

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