今抱えている仕事の関連で、かつて横浜中華街にあった「ストーク」というピアノラウンジ(バー)が焼失したのはいつか?をずっと調べていた。
友人がそこでピアノを弾いていたことがあって聴きにいったのが、大学生の頃。。。もちろん、その時はまだ店があったワケで、ワタシはまだ東京に住んでいた。。。
あれはいつ頃のことだったかな~??
今も中華街にある「Windjammer」のオーナーであるジミーさんが「ストーク」の経営をしていたことがあるというので、話を聞いたところ「火事があったのは、1973年」ときっぱり!
野毛「ドルフィー」の小室さんに聞くと「もうちょっと後じゃなかったかなぁ~・・・1975~6年頃じゃないかな~?」。
それを手がかりに、当時の新聞を調べるために中央図書館に。
地元のことなら神奈川新聞だ。
しかし、神奈川新聞は縮刷版がなくてフィルムを回して探さなくてはならない。。。
1973年から1976年あたりのフィルムを出してもらったはいいが、回しても回しても見つからなくて、目はチカチカしてくるし、アタマ痛くなる。
で、結局3年分くらいチェックしたところでギブアップ!
その後、写真を借りることになったカメラマンの作品の中に当時の「ストーク」の写真があって、撮影データが「1981年」(!)
1981年には、店はまだあったのだ。おいおい、というか、はらひれ~、というか。。。
で、再度、図書館に挑戦。
1981年に店はあったんだから、その年から探せばいいか。
フィルムは辛いから、今回は朝日新聞の縮刷版に挑戦!
「ストーク」は、(昔の)ジャズファンなら知る人ゾ知る店。朝日新聞なら出てるはず。
まずは1982年のファイルを取り出すべく、勇んで縮刷版の棚に向かう。
うっ!分厚い!重い!字が小さいよ~!!
この日はお盆休みで猛暑とあって、図書館は混雑。空いてる席を確保するのも難儀。
なんとか棚から遠くない場所に席を見つけ、分厚いファイルをまずは2年分。
火事が出た季節も分からないから、1981年分から探す。。。
ページを繰って、社会面の小さな記事に目を凝らしていると、やっぱり目がチカチカ、ぼやけてくる。。。。。
1年分が終わり、翌年にかかる。
よく見ると、最初の見開きで項目検索ができるようになっている。
火事火事火事・・・と探していたら、あったよ!「横浜中華街で火事」。
ページを繰って本文を見ると、横浜中華街、ピアノバー「ストーク」、とはっきり書いてあった!
やれやれ、一番気になっていたことが確認できて、この仕事はもう終わったも同じ。
しかし、人の記憶はだんだん曖昧になるものだ。
特別なことがない限り、10年前も20年前も、だんだん同じになってくる(ワタシだって、同じこと聞かれても覚えてなんかいないと思う)。
1980年代といえば、右肩上がりでバブルに向かう頃。
それほど昔とは思わなかったが、よく考えてみれば、もう20年以上前のことだ。
写真を見るととっても’70年代なのだが、この頃に、きっと横浜も、古い衣を脱ぎつつあった頃だったのかもしれない。
それにしても、図書館での資料チェックは疲れた(特に、目が)。。。
木の椅子も堅くて痛かったし。。。
それでも、探していたことが発見できて、ルンルン気分の火曜日でありました。
友人がそこでピアノを弾いていたことがあって聴きにいったのが、大学生の頃。。。もちろん、その時はまだ店があったワケで、ワタシはまだ東京に住んでいた。。。
あれはいつ頃のことだったかな~??
今も中華街にある「Windjammer」のオーナーであるジミーさんが「ストーク」の経営をしていたことがあるというので、話を聞いたところ「火事があったのは、1973年」ときっぱり!
野毛「ドルフィー」の小室さんに聞くと「もうちょっと後じゃなかったかなぁ~・・・1975~6年頃じゃないかな~?」。
それを手がかりに、当時の新聞を調べるために中央図書館に。
地元のことなら神奈川新聞だ。
しかし、神奈川新聞は縮刷版がなくてフィルムを回して探さなくてはならない。。。
1973年から1976年あたりのフィルムを出してもらったはいいが、回しても回しても見つからなくて、目はチカチカしてくるし、アタマ痛くなる。
で、結局3年分くらいチェックしたところでギブアップ!
その後、写真を借りることになったカメラマンの作品の中に当時の「ストーク」の写真があって、撮影データが「1981年」(!)
1981年には、店はまだあったのだ。おいおい、というか、はらひれ~、というか。。。
で、再度、図書館に挑戦。
1981年に店はあったんだから、その年から探せばいいか。
フィルムは辛いから、今回は朝日新聞の縮刷版に挑戦!
「ストーク」は、(昔の)ジャズファンなら知る人ゾ知る店。朝日新聞なら出てるはず。
まずは1982年のファイルを取り出すべく、勇んで縮刷版の棚に向かう。
うっ!分厚い!重い!字が小さいよ~!!
この日はお盆休みで猛暑とあって、図書館は混雑。空いてる席を確保するのも難儀。
なんとか棚から遠くない場所に席を見つけ、分厚いファイルをまずは2年分。
火事が出た季節も分からないから、1981年分から探す。。。
ページを繰って、社会面の小さな記事に目を凝らしていると、やっぱり目がチカチカ、ぼやけてくる。。。。。
1年分が終わり、翌年にかかる。
よく見ると、最初の見開きで項目検索ができるようになっている。
火事火事火事・・・と探していたら、あったよ!「横浜中華街で火事」。
ページを繰って本文を見ると、横浜中華街、ピアノバー「ストーク」、とはっきり書いてあった!
やれやれ、一番気になっていたことが確認できて、この仕事はもう終わったも同じ。
しかし、人の記憶はだんだん曖昧になるものだ。
特別なことがない限り、10年前も20年前も、だんだん同じになってくる(ワタシだって、同じこと聞かれても覚えてなんかいないと思う)。
1980年代といえば、右肩上がりでバブルに向かう頃。
それほど昔とは思わなかったが、よく考えてみれば、もう20年以上前のことだ。
写真を見るととっても’70年代なのだが、この頃に、きっと横浜も、古い衣を脱ぎつつあった頃だったのかもしれない。
それにしても、図書館での資料チェックは疲れた(特に、目が)。。。
木の椅子も堅くて痛かったし。。。
それでも、探していたことが発見できて、ルンルン気分の火曜日でありました。
ストーク募金ってのをやってましたね
サポーターの方やミュージシャンの方の援助で、関内に「ニューストーク」として再開したと聞きました。
その後、クローズして、「ニューストーク」に出演していたミュージシャンたちを引き継ぐ形で、野毛の「ドルフィー」がオープン(こちらも本牧から移転してきた)したと。
横浜のジャズハウスの歴史も、人と人との繋がりで今に至っているんですね~。