岩田院長のブログ

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耳鼻咽喉科の中でのリハビリテーション

2024-01-30 22:44:09 | 医療
今日の診療も感染症の患者さんが多い中、11月にインフルエンザA型になり、今日またインフルエンザA型となった人もいて一度インフルエンザにかかったから安心という訳ではなさそうです。
先日の東京での会議で耳鼻咽喉科のリハビリテーションについての話しもありました。耳鼻咽喉科領域でのリハビリテーションになると聴覚、言語、音声、嚥下、発達障害と多岐に渡ります。リハビリを行う上で大切なのは言語聴覚士の確保です。診療をしていると子供の発達の評価や構音障害をみることがあり、言語聴覚士がいると助かると思うことはあります。もし雇用すればいろんな面で活躍できると思いますが、保険点数の面で言うと部屋が施設基準を満たしそうにないので点数算定は困難、別のところで工夫をすればやり繰りできるのかもしれません。ただ、言語聴覚士の数が不足しており、確保が困難です。音声言語の診断とリハビリ、興味があるところなので検討したいです。
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