あおぞら薬局神辺店閉店

本日をもってあおぞら薬局神辺店が閉店しました。
経営陣であるライジング企画広島の方々にはいろいろ思うところはありますが、現場で頑張っていた薬剤師や事務の人たちには大変感謝しています。今後の活躍を期待します。
4月1日から同じ建物ですが、「ぞうさん薬局」が開局します。ぞうさんの病院に、ぞうさんの薬局です。引き続き宜しくお願いします。

新型コロナウイルスワクチン接種への期待

新型コロナウイルス感染も下げ止まりとなり、東京では感染者が増加しており、まだまだ予断を許さない状況です。3月25日もPCR検査の検体採取要員でしたが、平日だったためか、その日は患者0人とのことで岩田の出番はありませんでした。この状況だとワクチンへの期待も大きくなると思います。当院にもスタッフも含めての予診表は届きましたが、日程は未定です。早く集団免疫が出来て流行のコントロールができる事を期待したいです。

人は見た目が大事？

最近、スーパーで患者さんに会って話しをしていた時に年齢の話しになり、岩田が50歳を過ぎていることを話すと「若く見える」と言われました。過去に聞いたことのないワードです。思い返せば、20歳前半で白髪も多く、学生時代にネクタイ、白衣でいると若いドクターよりもドクターらしく見えるのか、患者さんの目線もやや違っていました。医師になっても周りからは「老けている」という言葉は言いにくいのか、「貫禄がある」と言われることが多いです。50歳を過ぎてようやく実年齢より若く見られる様になりました。ただ、見た目に「貫禄がある」のも患者さんに安心感を与えると以前言われた事もあります(気を使ってくれたのかもしれませんが・・・)。その意味では見た目の雰囲気は大切なのかもしれません。見た目は老けていても気持ちは若くいたいです。

夢を追い続ける

昨日、尾道の病院に勤めていた時の患者(今年15歳の女の子)が来院しました。
その子が帰る前に「あと5年だから」と。
その子の将来の夢は看護師になる事で、岩田が尾道で診察していた4歳頃から看護師になりたいと言って、10年以上その気持ちは変わらず持ち続けています。あと5年とは看護科のある高校に進学を考えている様で5年間のカリキュラムの学校のようです。
4歳の頃の夢を今も持ち続けて、それに向かって努力している事は素敵な事だと思います。
医療人の先輩(もう相当年をとっていますが)として言える事は、この仕事はうれしい事もありますが、それ以上に辛い事の方が多いです。ただ、辛い事をたくさん経験して、悩んだり、考えたりする事の方が成長につながります。恐らく、どの医療人も通る道だと思います。その辛い経験があるからこそ患者さんからかけてくれる一言が励みになります。
もし愚痴を言いたい時は、いつでも当院に来て下さい。時間が許す限り聞きます。(できれば花粉症シーズンは忙しいので避けてください🙇‍♂️😃)