岩田院長のブログ

楽しい話、マジメな話・・・etc.

運は操れる

2022-09-29 21:19:13 | 
今日は朝は水呑の若草園、午後は広島で仕事
車🚗の移動でオーディオブックを聴いていました。
今日の本はメンタリストDAIGOさんの「運は操れる」
運を操るためには、以下の3つが大切。
 ①不安に強くなること:ポジティブな方がリラックスしていてチャンスに気づきやすい。
 ②試行回数を増やすこと:精度を上げようと立ち止まって考えるより、たくさん動いた方がいい。
③気づく力を鍛えること:訪れたチャンスに気づき行動に移せるかどうかが大切。
本書では、不安を取り除く=やってみようという気にさせる、気づく力を鍛える=機会を見つける、ことを解説して、さらに、試行回数を増やす方法も説いています。
運の操り方 実践編では、仕事運、対人運、金運、恋愛運をメンタリストのテクニックで解説しています。
為になる本に出会えた感じです。
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心を壊さない生き方

2022-09-23 20:56:33 | 
世の中は本日から連休ですが、当院は昨日と今日が休み
休みという事でいつものように読書!
今日の本は「心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書」
著者は筋トレが全ての問題を解決するというtestosteroneさんと精神科医
メンタルを守る3つの要素とは、
1. 適正体重はメンタルも適正にする
うつ病患者の人の中には、BMI(Body Mass Index)が25以上の人が多かった。したがって、メンタルを守るには、この適正体重を維持することが重要。しかし、食べ物が豊富、おいしいものがたくさんある現代。自分の体重を維持するのは、なかなか難しいかもしれません。そこでおすすめするのが、「たんぱく質」。高たんぱくな食事をすると、空腹感を抑える。さらに鶏肉や牛肉、豚肉などに含まれるトリプトファンは、その血中濃度の高さとメンタルヘルスに関連性があると言われ、精神を安定させる効果がある。
2. 適正睡眠はメンタルを適正にする
メンタルを守るためには、「睡眠」も欠かせない。Testosteroneさんも、「睡眠大切です。ハッキリいって、筋トレよりも大切です。」と述べている。睡眠時間を確保することは重要で、米国の組織であるNational Sleep Foundationによると、「25歳から64歳の睡眠時間が7~9時間」という指標を出している。さらにWHOでも、大人は平均して8時間の睡眠が必要と明言しており、それらを考慮すると「だいたい8時間前後」が適正な睡眠時間となる。適正睡眠時間を確保するには、「就寝時間と起床時間を一定にする」ことが必要で、男女16人を対象にした調査によると、土日に寝ていられるだけ寝る場合と、平日と同じように寝た場合、前者の方が、翌週の眠気や疲労度が強まることがわかっている。このように8時間の睡眠時間を確保しながら、一定の就寝、起床リズムをとることで、メンタルを守ることができる。
3. 適正運動はメンタルも適正にする
メンタルを守るためには、「運動」も欠かせない。なぜなら、運動とメンタルヘルスには密接な関係があるから。アメリカで、2011年から2015年にかけて100万人を対象とした調査では、運動を行っていない人より、運動を行っている人たちの方が、精神状態が良い日の割合が40%も多かったという。特によかった運動が①チームスポーツ②サイクリング③ジムアクティビティ④ランニング。チームスポーツが良いとされる理由は、達成感や貢献感を持てることにある。さらに自分の好きなスポーツ、エクササイズを好きな人と一緒に行えることもメンタルにいい影響を与える。しかし、いくらメンタルにいい影響を与えるといっても、やり過ぎは禁物。「運動時間が週6時間を超えるとメンタルヘルスが悪化する」と言われており、注意が必要である。「運動とうつ病の薬の効果を比較した研究」によると、週3回、30分間、70~80%の強度でウォーキングかジョギングを行った場合、うつ病の薬に近い効果があるという結果が出た。さらに、毎週50分運動すると、うつ病になる確率が50%も低下した。このように有酸素運動はうつ病に対して効果があり、メンタルに好影響を与える。
その他、適応障害、うつなど疾患別にいろいろ事例を出して説明してくれています。

本の内容としては面白い🤣ものでした。ストレスを感じている方、読んでみると少し気持ちが楽になるかも。
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すぐやる超習慣

2022-09-19 21:22:45 | 
台風で家でゆっくり読書
今日の本は「すぐやる超習慣」
人間は元々現状維持で満足してしまう生き物、その人間の心のメカニズムは不安になりやすいと考えられるが、不安は悪い事ではなく、武器に変えられる。人間の先延ばしグセをすぐやるに変える習慣を教えてくれる本です。

最初の5秒動くだけで脳が働き始め、脳には一度その行動が始めるとのめり込んでしまう性質がある。そこで環境、ルール、ルーティーンをテコ入れすれば自ずと自分自身にも変化が訪れる。5秒やることがやる気を生み、自身を変える。
エビングハウスの忘却曲線では、20分後に58%、1時間後に44%、1日後に34%、6日後に25%、1カ月後に21%しか記憶に残らない。どうせ忘れるならやらない後悔よりやる後悔を、その方がはるかに人間にとっては有益である。
夏休みの宿題がすぐに終わらない理由。余裕があると、人間は無意識にだらだらするため、夏休みに宿題を終わらせるという大きな目標から○日までにこの部分は終わらせるという小さな目標を設定することが大事。範囲を絞ると目標が明確になり、すぐやるにつながる。
目標で憧れの人をコピペする
スマホが身近にあるという環境を変える。その方法の一つとして」、おでこを指でタップする。タッピングは衝動的な欲求を抑えるのに効果的。
心配事の95%は起こらない。心配事が実現するのは5%程度なので、5%で悩むのはもったいない。
不安や心配事を客観視するために紙に書き出してみると効果的、書くことで脳が整理される。
直感は正しいことが判明している。考えすぎるということは、人の判断を鈍くさせてしまう。
人は第一印象が9割
かわいいには驚きの効果があり、苦手な作業をしている時は机周りにかわいい小物や文具を置く、スマホでかわいい動物などの動画でリフレッシュ
運は自分の心がけと行動によって変えられる

この本には自分を変えるエッセンスがいろいろ書かれています。
一読の価値ありです。
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超効率勉強法

2022-09-18 20:47:05 | 
台風が近づいている中、広島での仕事のため車で移動、移動中はオーディオブック📚で読書
今日は、メンタリストDAIGOさんの「超効率勉強法」
今まで当然のように行っていた勉強法、ハイライトまたはアンダーライン、語呂合わせ、テキストの要約、集中学習、忘れる前に復習するなどはやってはいけない勉強法との事です。DAIGOさんが勧める勉強法は「アクティブラーニング」。内容として、クイズ化、分散学習、チャンク化。詳しい内容は省略しますが、今までの勉強法が非効率的であった事が分かりました。まずは自分なりに実践してこの勉強法が正しいのか確認してみます。
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コロナウイルス感染症の後遺症

2022-09-15 22:02:10 | 医療
新型コロナウイルス感染者は減少傾向になり、またオミクロン株対応のワクチンの接種も予定され、またWHOも終息傾向との発表もありましたが、感染者が増えれば後遺症に悩む方も増えます。当院にもコロナ感染症の後遺症で来院される方がいます。
咳、痰、後鼻漏、倦怠感、嗅覚味覚障害
治療に難渋する例もあり、悩ましいです。
県医師会より後遺症についてのパンフレットが当院に届いたので、数冊ですが、待合室に置いておきます。
興味のある方はご覧ください。

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