今日は雑務以外はゆっくり読書📖
今日はオーディオブックで、安達裕哉さんの「頭のいい人が話す前に考えていること」を読み?ました。
ノーベル賞受賞者のダニエルカーネマンは、①早い思考(直感的)、②遅い思考(論理的)、人は①を使いがちだが、どうやって②を使うか。すぐに口を開くのではなく考える思考で対応する
アンガーマネージメント 怒りから理性が働くまで6秒かかる。それは前頭葉が働くまで3 4秒かかるため
頭の良さは他人が決める
人はちゃんと考えてくれる人を信頼する
知識は披露するのではなく、誰かのために使って知性となる
頭のいい人は客観的に施行する。バイアスなく、統計データを参照する
頭のいい人は物事の本質を理解しているため、分かりにくいことをわかりやすく話すことができる
事実と意見を分ける。相手が事実とあなたの意見のどちらかを求めているのかを理解して適切な回答を言うことが大切。
言葉にしてインパクトを残す。言語化の思考法。言葉にする事で、思考を深める。言語化の質がアウトプットになる。
頭の良さは学生時代は偏差値という数値で評価できますが、社会人になるとなかなか評価は困難です。その中で物事を直感ではなく客観的に捉え、本質を理解して、それをアウトプットできる人が頭の良い人という事かな、とぼんやりではありますが、理解できた気がします。
みなさんも何か頭に来た事があってもすぐに行動を起こすのではなく、まずは6秒待ってください。少し冷静に対応できるかも。