岩田院長のブログ

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ゼロから12カ国語マスターした私の最強の外国語習得法

2024-07-28 20:53:05 | 
今日も暑い1日、今日もタリーズで勉強と読書
今日の本は、「ゼロから12カ国語マスターした私の最強の外国語習得法」
12カ国の言葉を操れるなんて羨ましい限りです

その国に興味があること、その国を好きであること、は上達を早める1番の推進力
言語習得のためには、目的意識が欠かせない
外国語学習とは、新たな世界の扉を開く冒険への第一歩。外国語を学ぶと、人生が豊かになる。
ネットの情報の6割は英語
鍵となるのは、どの段階で文法を学習するのか?
日常会話レベルであれば、半年から1年で習得できる
言語習得メソッドは、①ネイティブの発音を真似る、②実践的な文法を学ぶのツーステップ
ステップ①はそのままネイティブに対して使える実用的なフレーズのストックを作ること、ネイティブの発音をひたすら真似ることで、学び始めの段階からしっかりとした発音を身に付けること
単語の集合体であるフレーズで、覚えれば最低限の基本的な語彙は必ず身に付く
実用的なフレーズのストックを作ったら、今度はルールを理解して使いこなす応用力をつける
いきなり論理的な学習を始めるのではなく、まずは文構造を感覚的に捉える
実践的な文法を学びつつ、品質単語1000から、3000語を覚えてしまえば、日常生活ぐらいは不自由ないレベルに到達できる
自分で発音できる音は、聞き取れると言うのが、本書における外国語習得法の考え
毎日、その言語に触れることを意識する
しつこいほどの反復練習が、外国語学習には必要不可欠
毎日決まった時間に決まった量を勉強する場合、外国語学習が一気にはかどる事はありませんが、突然失速するリスクも限りなく低くできる
1日たった5分でも、言語に触れる時間を作るだけで、大きな違いが現れる
5W1H、動詞、語順が大意をつかむポイント
間違ったところは記憶に残りやすい。ほどほどの精度を少しずつあげていく。

1言語を言語習得するのも大変ですが、12カ国語を操れるノウハウを教えてくれる面白い本でした。
TOEICテスト対策にもつながる本と思いました。
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