医療現場の働き方改革

先週の土曜日に医療現場の働き方改革についての講演を聴きました。
以前より医師、特に若い医師の過剰労働は問題になっていました。それをシステムを作って労働時間を短縮していく、また看護師や臨床検査技師や放射線技師などにできる権限を増やす事で医師の負担を減らしていくなどの内容でした。
岩田が医師になった頃は指導医の先生について医療行為をしていましたが、帰る時間は21時過ぎるのは普通、当直をした後も引き続き診療をしたり、手術をするのも普通でしたし、帰宅後も当番で待機をして何か病院から電話があれば対応すると言った拘束される時間も多かったです。自分が後輩を指導する立場になった時にどれだけ後輩の拘束時間を減らしてあげる事ができたか？やはり出来ていなかった気がします。どの業界も難しい😓問題ですよね。