岩田院長のブログ

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オードリー・タン 自由への手紙

2021-12-16 17:15:30 | 
本屋さんに行くとオードリー・タンの本をよく見かけます。
オードリー・タンについては、若くして台湾のデジタル担当大臣になった事とジェンダーという事は知っていましたが、興味があったのでオーディオブックで「オードリー・タン 自由への手紙」を聴きました。
IQは測定できる最大値、10代で起業したり、35歳でデジタル担当大臣
そのオードリー・タンが、自由には2種類あると言っています。ひとつは、ネガティブ・フリーダム。もうひとつは、ポジティブ・フリーダム。ネガティブ・フリーダムとは、既存のルールや常識、これまでとらわれていたことから解放され、自由になること。「個人として何かから自由になること」。いわば消極的な自由であり、これが自由への第一歩。そしてポジティブ・フリーダムとは、自分だけでなく他の人も解放し、自由にしてあげること。みんなが自由になるにはどうすればいいのか、具体的なToDoを考えること。自分の可能性を力に変え、その力を誰かのために役立てること。自分が変えたいと思っていることを、変えられる人。自分が起こしたいと思っている変化を起こせる人。それこそ、自由な人である。
また、オードリー・タンはスマホを使わない。タッチペンやキーボードがあるPCを主に使うのは、テクノロジーの支配から自由になるためで、指ですぐに操作できるとなると、常にスマホをスクロールしてしまい、しまいには依存症になってしまう。テクノロジーとはあくまで、人間のお手伝いをしてくれるもの。テクノロジーの奴隷になるのはおかしな話。
オーディオブック📚を聴いてオードリー・タンが注目されるのも分かりました。
今日はターリーズでコーヒー☕️。今日のコーヒーはカフェオレモナーレ。ミルクに合うコーヒーとの事ですが、ブラックでも少し苦味はありますが、深みのあるコーヒーでした。
フランスの英雄、ナポレオンもコーヒー好きで、
I would rather suffer with coffee than be senseless.(無感覚であるよりも、むしろコーヒーで苦しみたい。)
と言っています。まさにコーヒー中毒ですね。
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