岩田院長のブログ

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移動する人はうまくいく

2024-08-13 21:08:40 | 
お盆休み真っ只中
午前中は書類をスキャンしながら整理、午後はフタバ図書のタリーズで勉強、読書
今日の本は、長倉顕太さんの「移動する人はうまくいく」
開院してから移動とは縁遠くなっていますが、面白そうなタイトルだったので読んでみました。

どうしてあなたは人生を変えることができないのか?
それは、医師の力で変えようとしているから。
私たちは、環境→感情→行動で動いている
まずは環境を変えること
問題を引き起こす最大の原因は「定住」
狩猟時代に比べて、現代の人間の脳は小さくなっている
サバイバル能力がないと生き残れない
自分の感覚を取り戻すためにも、行ったことのないところに行くこと。全く違う環境に行くこと。
定住、安定と言う環境から飛び出してみたら、全く違う世界が目の前にあったことに気づいた
移動が能力だけではなく、健康面でも良いことがわかっている
狩猟採集民は、小さな集団で動き回っていたので、感染症の蔓延の仕様がなかった
退屈な人生に嫌気がさしていると言いながら、安定も同時に求めている人が多い
移動と言う刺激を与えることで、自分の人生を取り戻してもらいたい
人、仕事、場所を選べる人になろう
衰退する。日本にとどまるのはもったいない。
目覚めるための第一歩が「移動」
移動するメリットとしてあげたいのは、時間を有効に使えるということ
「やらなければいけないこと」の処理は、移動中に可能になった。移動中にやるべきことの1つはインプット。
稼ぐ人は稼ぐチャンスが見える。フィルター持っているだけ。
行動、結果は全てアウトプット。アウトプットはインプットがあって初めて成立する
質の低いインプットは、質の低いアウトプットを生むだけ
引越しすらできないものは、人生が変わらない
環境→感情→行動の順番で人は動き出す
人生の豊かさは、選択肢の多さ
移動が最初で、その後に人生が変わっていく
地方移住はQOLを高める
英語が話せると言うのは、発音とかが重要ではなく、議論に入り込めるかが重要
日本社会では、「誰と働くか」「どこで働くか」「いつ働くか」を選べない。会社員でいることが最大のリスクになっている
マーケットが広がっているビジネスを選ぶ
これからは変化への対応に優れた人が生き残る
コンテンツビジネスを始める。特に教育コンテンツをやる。。そうすると情報を資産化できるので、移動が自由自在になる
移動すると当たり前が当たり前じゃなくなる。他人と違う視点が手に入るから、他人と違う人生になる。
キャラクターが人生を決める。今までのキャラクターは親が決めていた。
過去を連想させるものを、なるべく排除する
1番心地良いキャラクターを認めてくれる世間を見つけたら良い
簡単に移動できるキャラクター=簡単に人生を変えられるキャラクター
選択肢を増やすために、やるべき事は、知識と経験をアップデートし続ける
「即レス」「即イエス」「即報告」を心がける
良い人間関係を持っている人に人を紹介してもらう
記憶に残る人になる
嫌いなことにもチャレンジ
役立たないものに触れる
YouTubeを見ない
1日1冊読書する
外貨を稼ぐ
国に頼らず、生きていく意識を持つ
毎日同じ時間に同じことをする

移動する事でいろんな選択肢を手に入れ、人生を豊かにする。
自分の変え方がわからない人にはキッカケになる内容でした。
医者はある意味転勤族で、岩田も、福山、広島市南区、沖縄、尾道、広島市安佐北区、福山市神辺町と住まいは変えてます。また、若い頃は車で北は岩手県から南は鹿児島県、車で行ったことのない県は北海道、青森、秋田県だけ。北海道は飛行機✈️を使って言ったことはあります。ただ海外はハワイしか行った事がありません。ここ最近は、近場での移動が主体です。
勉強や読書をするためにフタバ図書のタリーズをよく使いますが、自宅とクリニックにいると勉強と読書以外の作業に気が散ってしまうためタリーズで1-2時間過ごすと集中できます。
今後、クリニックというひとつの場所に留まらず、医者はいろんな場所に居て、オンライン診療で治療を行うというスタイルも普通になるかもしれません。医者も患者も移動する間での診察治療も可能かも?
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