![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/da/97c10be6c674d9d64b948d271fe74a30.jpg)
グリニッチ・ビレッジを歩いていて遭遇した車(普通に走行中だった)。
いろいろなエリア名が書いてあると思いきや…
全部「Brooklyn」
この車の持ち主がBrooklyn好き?
…にしても、どんだけ~!?
今年11月に、三谷幸喜の作品(ミュージカル)New Yorkで上演されることが決定した。
三谷作品ファンの私としては、嬉しいニュースである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b2/92da2eb163a74389a4b367e2b64fa036.jpg)
主演は香取慎吾。
三谷幸喜と香取慎吾と言えば、「新選組!」や「THE 有頂天ホテル」で
コンビを組んだおなじみの2人である
この作品上演の注目ポイントは2つ。
まず、
日本オリジナル作品のブロードウェイ上陸は「初めて」だということ。
え~そうだったんだ、というのが正直な感想。
映画はよく上映されているが、ミュージカルは初だと!
続いては、
2010年(来年)の日本公演に先駆けて海外で初演を敢行するということ。
これは、日本演劇界では極めて異例の試みだそう。
詳細は以下の通り。
●作品名:「Talk Like Singing」
●主演:香取慎吾
●脚本・演出・作詞:三谷幸喜
●日程:11月12(木)~22日(日)(計13回公演)
●場所:Skirball Center Center(ニューヨーク大学構内)
※客席数は約850あり、中規模劇場を指す「オフ・ブロードウェイ」に属する。
●ストーリー:
香取慎吾演じる主人公・ターロウは、
生まれつき普通に話すことができない代わりに頭の中にバンドが存在し、
常に明るく歌い踊っているという青年。
周りからは奇異の目で見られ、
世界初の症例として心理学の研究対象となっていく…。
さらに、脚本については、
日本語と英語を絶妙なバランスで配分するとか。
(どんなバランス?)
字幕を使う可能性もあるが、日本語が分からない人でも
物語を理解できるような構成にするとも。
一般チケット発売(New Yorkでの)は8月3日からだが、
先行予約は受付中。
私も早速先行予約をした。
「三谷ワールド」はNew Yorkでどのように受け入れられるのか?
それも楽しみである。
三谷作品ファンの方、要チェックですよ~。