夜の銀座あそび

影で見る富士山もいいもので。
（マンション内エレベーター前）


着物の着付けをはじめて1ヶ月がたった。
何だかんだで一応、ひと通りは自分で着られるようになった。

本来4月末までのコースのところを、自分の渡米出発が今月末のため、
それまでに間に合うよう先生に無理を言ってスケジュールを調整して頂いた。
1日に2（頑張れるときは3）レッスン分を詰めこんでやって頂いた。

着付けのSUMI先生には本当に感謝感謝。
ありがとうございます、のひとことです。

まだまだ勉強中だし、アラもたっくさんあるけれど、
着物を自分で着てお出かけできることが、とても楽しい。
洋服を選ぶワクワクが着物でも味わえることの嬉しさ。



遅ればせながらのご報告ですが。
2月はじめ、着物でお出かけ（神楽坂）デビューしました。
私に着付けの先生を紹介してくださったちょこもすさんと一緒に



「着物でお出かけ」の予定を立てることで、
着物を着る機会ができる。
着ることはもちろん、
実際に街に出て、着物を着たときの立ち振る舞いも経験することになる。
コレが、とってもいい体験学習となる…ことに気がついた。

着る練習は家でいくらでもできる。
…がしかし。
電車やタクシーに乗る、レストランで食事をする…など、
着物を着たときの動き方ってのは、実際に外に出て初めて分かるもの。

一度覚えたら後は、
慣れること、すなわち、回数を重ねることが大切なのかなと。

…なので、私はここ最近、
着物を着てお出かけすることを試みてみたりしている。
昨日も着てみた。


お出かけ先は、銀座。
オトナの街、銀座。
久しぶりの銀座。

銀座に着物なんて、結構ハードル高いよなぁ（プロの方たくさんいるし）
と思うも、
だからこそ、そういうところへ着て行って勉強してくるべし。

ということに落ち着いて（自分の中で）、
着物で銀座プラン決行。


夜の待ち合わせだったので、余裕を持って準備が出来たのが救い。
まだ初心者のため、ひと通り着てみても、
帯のカタチがなかなか決まらなかったり…と
時間に余裕を持たないと大変なことになる。


何とか無事にセット完了させ、家を出た。
走れない分、動きが優雅になった…気がする。
どんだけ普段時間ギリギリに行動してるかってことは否めませんが。


待ち合わせ場所には10分前に到着。
大抵ジャスト、もしくは10秒前に到着のこの私が
余裕の10分前行動ですよ（5分前行動は大人の常識だよね）。

待ち合わせをしていた帝国ホテルロビーにも、
お着物を着た人がちらほら。
やはりというか…キレイにお着物着こなしている人が多いこと。
外国人もちらほら。
さすが帝国ホテルだなぁ～なんて、その雰囲気を楽しんだ。


そんなこんなで向かった先は、
「ぷれじでんと千房」（銀座コリドー店）。


もとは大阪のお好み焼きから始まったこのお店では、
お好み焼きはもちろん、いろいろな鉄板焼きが楽しめる。
銀座店は、ステーキハウス風なメニューも。

●千房
http://www.chibo.com/index.php


かつての職場でお世話になった方にお誘い頂いた食事。
いざ「送別会」なんて言われると、
嬉しいけど何だかこそばゆく、同時にふと寂しくもなる。
そりゃそーだよね。
でももちろん、ポジティブなセンチメンタルってことで。


鉄板焼きなんて、もう何年ぶりだろうか？



目の前の鉄板でシェフが焼いてくれるのだが、
その雰囲気といい、香り（匂い）といい、音といい…
急に胃袋が活動しだしたのが分かった


野菜と海鮮を中心に頂いたのだが、
どれもおいしゅうございました。

当たり前だが、自宅のホットプレートでジュージューやるのとは違うね。
野菜でも、素材が持つ香りとかが逃げていない。
海鮮なんてなおさら。

ほうれん草、れんこん、じゃがいも、アスパラガス、しいたけ、
ゲソ、ホタテ、生タコ…そして、


銀座店の定番メニューである、活車海老


身はプリプリ、頭・尻尾は香ばしく、
食べ終わっても海老の香りが口の中に残る。
海老食べた～って感じ。


…なんて、そんな海鮮たちに満足しつつも、はい、次。
この店の看板メニュー、ハズせない一品の、



千房焼き
（豚肉＆海鮮がたっぷりのお好み焼き）


お好み焼きは断然自宅派！の私だが、
コレは確かにうまい。
このフワフワ感は、お店の味…いや、千房の味だわね。



今回焼いてくださった、シェフの徳増さん。
「『徳増さんに会いに行ってください』って宣伝しますね」
って言ったので、ここでもPR～！


この勢いに乗り、海鮮焼きそばを頂いてお食事終了…と思いきや、
デザートのマンゴーのブラマンジェを頂いて、
今度こそ…ごちそうさまでした。

鉄板焼きって、実はあまり食べる機会がないが、
今回気がつきました。
なかなかオシャレなもんです。

焼肉と違って、目の前で焼いてくれるので、
ゆっくりお話しながら食事も楽しんで…という楽しみ方ができる。
一見若者向けな響きの鉄板焼きだけど、オトナな楽しみができることも発見。


美味しい食事にお腹も心も満たされ、
お店を出ればそこはもう「夜」の銀座。

キレイなおねーさんが多いこと多いこと。
さすがプロだわ～なんて妙に感心してしまったり。



どっちがママでしょーか…なんちゃって。
…って笑えないよ、その冗談。
雪乃ママと一緒に



…で、話を鉄板焼きに戻して（まだ引っ張る？）。
油がとぶのが心配だって？
大丈夫。
目の前で焼いてくれるタイプは、その心配がございません。

ほら。
ぜひ鉄板焼き、いかがでしょうか？

歩いて感じる「ヨコハマ」の魅力

古きよきヨコハマが感じられる山手。
外国人墓地から見えるランドマークタワー


地デジ。
ここ最近、特によく耳に目にするようになったワードではありますが、
皆さまのご自宅では、すでに準備OKでしょうか。

2009年1月時点で、地デジ対応のテレビやチューナーの普及率は
49.1%とのこと（総務省の調査）。
私はこの数字だけ見て、十分なものなのかそうでないのか
分からなかった。

が、どうやら、十分ではないらしい。
むしろ、半分にも届いていなことはおろか、
総務省が目標としていた約58%にも満たなかった数字だそう。

ちなみに、我が家には3台のテレビがあるが、
そのうち地デジ対応型は1台のみ。

急速な景気後退も大きく関係しているとのことだが、
それにしても、2011年までにしっかりと普及するものだろうか。

これだけ草 剛がPRしようとも、
きっと2011年7月24日に、「何でテレビが見られないんだ！？」と
焦る人がいないことはない…ように思う。

完全地デジ移行となるのは、2011年7月24日。
7月24日、コレ、私の誕生日です。
忘れないでください。

まだまだ時間はあります。
が、対策はお早めに。



…ということで、昨日の物語の続きを。

中華街を後にし、元町でブラブラとウィンドウショッピング。
そのままお散歩しながら、外国人墓地へ。



小高い丘の上にあります


横浜を、
ヨコハマを、
YOKOHAMAを、
感じられるところはいろいろあるが、

中でも古きよき「ヨコハマ」を感じられるのが、
外国人墓地や洋館が立ち並ぶ山手ではなかろうか。


みなとみらい・赤レンガ倉庫辺りは
ショッピングがてら…って立ち寄ることもあるけれど、
山手界隈って、中華街同様なかなか立ち寄ることがない。

だからこそ、まさに、観光気分。
実際観光。


以前外国人墓地を訪れたのは、まだ子どもだったころ。
当時はもっと広かったように感じたが、
身体が小さかったからかな。

小高い丘の上にある墓地からは、
港町横浜が見渡せる。
ナイス・ビューイング。



ビルとビルの間からかすかに見える
インターコンチネンタルホテル（分かるかな？）。
旧市街から新市街が見える感じ？


外国人墓地の周りには、
岩崎ミュージアムや横浜市イギリス館、山手十番館…など
古い洋館や老舗レストランが立ち並んでいる。

つくられた「レトロ感」ではなく、
古くからある街並みがそのまま残っているのが分かる。

散歩しながらそれらの景色を眺めているだけで楽しい。
外国にいるような感覚にもなる。
インターナショナルスクールもあるし！


そんな「ヨコハマ」の雰囲気に酔いしれながら、
港の見える丘公園へ。

ベンチに人はちらほら。
お天気はよく、ちと風はあったけれど、のどかな雰囲気。
平日の昼間の特権ってこれよね。



目の前に広がるヨコハマベイブリッジ


本当に、「港の見える（見渡せる）丘」にある公園だ。
ベイブリッジって、渡ったり車で走りながら見ることはよくあったけど
こうしてゆっくり眺めるのは初めて。

いいじゃな～い。


完全にデートだ、これ


そのまま丘を降り、山下公園へ。
山下公園（関内界隈）と山手ってもっと距離あるかと思っていたけれど、
目と鼻の先だった！
こんなに近いとは。

丘を下り、橋を渡ったらすぐそこはもう山下公園。


山下公園のシンボルのひとつ、氷川丸


お散歩している人、
観光バスツアーのお客さんたち、
遊びに来た子供たち…

山手の静かな雰囲気とは異なるけれど、
この心地よいざわざわ感もいい感じ。


裕子さんに教えてもらって知ったのだが、
山下公園の中にバラ園があるのね。
6月頃、キレイだろうな～。

ここ最近は、花火大会の山下公園ばかり
だったけど、昼間の山下公園も◎。



マリンタワーも改装中です。
どんな風に変身するでしょうか


山下公園には、
マリーンルージュ、マリーンシャトル、シーバスなど、
船や水上バスの乗り場もある。


ここでふと思い出す。
サザンの名曲「LOVE AFFAIR～秘密のデート～」を。

ご存知の方も多いと思うが、この歌の中には横浜の名所が数々登場する。
マリーンルージュ、大黒ふ頭、シーガーディアン…。

サザンにしては珍しく（？）湘南ではなく、港町横浜の名スポット。
でも分かる…よね、「横浜」なのが。


ちなみに。
裕子さんとは、つい先日シーガーディアンでカクテルご一緒しました。
そんでもって、この横浜デート。
そんでもって、裕子さんは人妻。

BGMはまさに、この「LOVE AFFATR～秘密のデート～」ではないですか。
私は女性ですがね。


そんなこんなで、山下公園からそのまま日本大通りを抜け、
馬車道～関内から横浜駅まで移動。
結局そこでディナーまで楽しんで、横浜を存分に満喫した1日となりました。
あ～楽しかった。

裕子さん、ありがとう。


横浜開港150周年の今年（6月）。
それにひっかけても、そーでなくても、
ゆっくりヨコハマ散策、おススメです。


●横浜開港150周年記念イベント関連情報
http://event.yokohama150.org/


食べて感じるもよし、歩いて感じるでもよし。
ぜひ「ヨコハマ」をエンジョイしてくださいませ。

食して感じる「ヨコハマ」の魅力

中華街と言えば？
そう、日本最大の横浜中華街。
行って参りました


どーでもいいけど、あんまりよくないけど、
テレビ（番組）を見て大笑いすることってありますか？

大笑いって、そうそうあるもんじゃない気がするんですけど、
実際、自分はそうそうあるもんじゃないんですけど、
今日ばかりは大笑いしちゃいました。
しかも2回も。
テレビ画面に映る芸人を見て。

私を笑わせた2人とは、
笑っていいとも！にゲスト出演したアンタッチャブル山崎と
R-1ぐらんぷりに出演したあべこうじ。

お笑いって、面白い・面白くないはもちろん、
好き嫌いも大きく影響するし、
自分は批評するってのもあんまり好きじゃないので…
別に説明できなくてもいいじゃんって思っちゃいます。

好きなものは好き。
何か好き。
何か笑っちゃうんだよね、この人出てくると。
…とか。

私にとって、アンタッチャブル山崎とあべこうじはまさに、
そーいう人物です。
何か、見ちゃうんだよね。
もうその人物自体のファンみたいな。

…で、今こーして書いていて気がついちゃった。
私、「ウザい」キャラ好き！？かも…！？みたいな。

品川庄司の品川も爆笑問題の太田さんも好き。
↑このお2人も結構ウザい…というよりは、
「しつこい」キャラを演じたりするし。

…って、勝手に納得（？）していて更に気がついちゃった。
私、「ウザい」キャラ好きかも！？ってゆーか、
自分自身が「ウザい」キャラになることよくある…みたいな？

好きなモノ（人）の術（芸）を自然と身につけようとしているのかしら。
なんちゃって。


どーでもいいとか言っておきながら、
前説のつもりが、
何か本題に入りそうなくらいの語りになりそうなので軌道修正。


そーです、横浜中華街。
行ってきました。
「中華街」へ遊びに行くのはもうかれこれ6年ぶりくらい？

毎日横浜を通っていても、
関内・石川町までよく出かけていても、
中華街にふらっと立ち寄るってことはなかった。

だからこそ？
日本滞在を満喫する意味も込めて？
横浜散策をしてきた。

ご一緒したのは、友人の裕子さん。
かつての同じ職場（横浜）の同僚でもある裕子さんとは、
よく共に横浜遊びをしたものだが、
こーして昼間からの横浜デートは初めて。

横浜生まれ横浜育ち（中区本牧とは羨ましい！）という生粋のハマっ子
である彼女にナビしてもらいながらのハマデート。

気になるプランですが、

「中華街→元町→外国人墓地→港の見える丘公園→山下公園→馬車道…」

という、完全なるデートコース。
女子2人ですけど何か？

中華街でのランチは、やっっっぱり。
平日がおススメ。
あらかじめ行きたいところを決めておいたので、
お店選びに迷うことなく入店。

（中華街って似たようなお店（レストラン）が多いので、
どこに入ればいいのか迷っちゃう…って人多いと思う）

今回選ばれしレストランは、「皇朝」。
お目当ては、点心のバイキング（食べ放題）。

お値段、￥1,680！
しかも、オーダー式！
しかも、時間無制限！


お店へ到着したのは、11:30。
平日（しかも月曜）のお昼前だというのに、
店の入口にはすでに列が出来ていた。

さすがに、週末の行列ほどではないので、
ほんの5分待ったところですぐに店内へ。

…で、店内入ったら。
すでに満席状態のテーブル。
みんな早めのお昼ってか？

色とりどりの料理（中華って華やかな色じゃない？）が
各テーブルに並んでいるのを見たら急にお腹も空いてきた。

私達もすぐさま席につき、早速諸々オーダー。
アツアツが出てくるのが嬉しいオーダー式。

続々と運ばれてくる点心たちに、
思わず「きゃー」と声をあげた。



お皿が運ばれてきた直後。
一番ワクワクのときだよね、裕子さん！？



ザーサイ、春巻、小龍包、海老蒸餃子、キャベツの甘酢漬け、
カスタードまん、竹の子と牛肉の汁ビーフン…
点心って「きゃー」ってなるの分かるでしょ？


この他にも、
ワンタン入り坦々麺、蟹肉と高菜のチャーハン、焼餃子…
よく食べ、よくしゃべり…


きれいさっぱり

そこで次なるお楽しみは、もちろんデザート。


マンゴープリンと杏仁豆腐と



ハズせない、胡麻団子


甘いものは別腹とはよく言ったもので、
でも甘いものを食べると今度はしょっぱいものが食べたくなるよね…
ってことで最後に、フカヒレ蒸餃子でシメということで落ち着いた。

ビュッフェだけれどオーダー式なので、
普通にレストランで注文する感覚だし、アツアツが出てくるし、
味も◎だし、大満足！

点心好きにはぜひおススメのお店です。

●皇朝
http://www.ko-cho.com/
（週末は料金変わるのでHPにて詳細要チェック）


お腹も満たされたところで、中華街を散策。
お目当てのショップがあったので、そこを目指しててくてく歩く。



地面のタイル。
こーいうところでも「ヨコハマ」を感じられるのよね


お店発見！


その名も「ぱんだや」

その名の通り、ぱんだのイロイロなグッズ（見事にぱんだのみ）を
置くお店。
店内撮影NGだったので紹介できないのが残念だが、
ぱんだのユニークグッズが所狭しと並んでいる。


ちなみに、お店の入口上・屋根は、


こんな感じ。
結構リアルだったり


ちなみに、お店の入口下・地面（床）は、


こんな感じ。
コレ、店内で売ってました


面白いグッズがたくさんで、見ているだけでも楽しい。
私はここで、お目当てだった「ぱんだマトリョーシカ」をゲット。


目的の品をゲットし、続いて目指すのは元町→外国人墓地（山手）。

…なんですが、
この続きは次回ということで。
大丈夫、ちゃんと物語の続きはあります。
どうぞ、お楽しみに。


あ、今更ですけど。
今日寒かったですね。
明日も冷えるみたいです。

花粉に寒さに…イロイロ対策大変ですよね。
（花粉症に悩まされていない私はその辛さが分からず）
皆さま、暖かくしてお過ごしください。

私のリラクゼーションスポット、美容院

青空に向かってそびえ立つ赤坂BIZタワー。
久しぶりに赤坂へ足を運びました。
平日のお昼時のビジネス街、その雰囲気が何とも好きです


ご無沙汰していました。
気がつけば、2月も半分を過ぎていました。
節分もバレンタインも。
すでに2月後半に突入です。

先日言い（書き？）逃げしたっきりだったのですが、
改めまして。


私、今月末にニューヨークへ発ちます。
出発日が決まりました。
2月28日（土）です。

気がつけば、もう出発まで2週間を切っていて、
いつもの事ながら…時間がなーい

しっかりとご挨拶もできておらず、
ここで知ったんですけど…という方、ごめんなさい。
最初に謝っておきます。
ちゃんとご挨拶します。


今後は、しばらくむこうでの生活になります。
そんなこんなの準備をしてきましたが、
長かったような、あっという間だったような気がしますが、
これからイロイロと綴っていこうと思いますが。

ちゃんと出発日が決まったことを、
まずはこの場を借りてご報告。


…ということで、
残りわずかの日本生活を満喫！？すべく、
準備もほどほどに、遊んだり食べたり、笑ったり学んだり、
充実した日々を過ごしております。

先週は都内に出る機会が多かったので、
そのついで（ついでと言っちゃ何だが）に、
久しぶりに美容院へ行った。



ここ数年、美容院でのオーダーはカットのみ


もうかれこれ12年ほどお世話になっている美容院＆美容師さん。
渋谷から徒歩7分ほど、明治通り沿いにある「Nuts」という美容院。
12年前から変わらないメンバー（美容師さん）たち3人ほどで
やっている、こじんまりとしている美容院。

初めてNutsを訪れたのは、高校生のとき。
PUFFYの影響で、スパイラルパーマが流行っていたあの頃。
その波に乗って、私もツイストだのスパイラルだの…
イロイロ試しました。

そんな中、何かひと味変わったスタイルをしたくて。
そんなとき「ミックスパーマ」なるものを雑誌で見つけて。
ミックスパーマとは、その名の通り、
ツイストとストレートをミックスしたパーマヘア。

コレだ！
と思い、Nutsへ駆け込んだ私。
看板も大きな宣伝もない美容院へ、
しかも渋谷の美容院へ足を運ぶことは、
当時の高校生の私にとっては、かなりのドキドキもの。

そのとき担当してくださったのが、
今もなおお世話になっているシノダさん。

今や、カットに行っても、
その1/3の時間は紅茶飲みながらおしゃべりしている…ってな感じで
私のリラックススペースでもある「Nuts」とシノダさん。

もう細かくあーしてください、こーしてくださいって言わなくても
分かってくれることの安心感。
シャンプーからブローまで担当の人（シノダさん）が
行ってくれるのも嬉しい。



手作り感溢れる室内もキュート。
壁にペイントしてあったり


美容院で美容師さんと話すこと、他人にシャンプーしてもらうこと…etc
が、あまり好きではない≒「美容院ってリラックスできる場所ではない」

っていう声もたまに聞くけれど、
私にとっての美容院は、まったくその逆。
そりゃ、初めて行くところではドキドキだろうけど。

しばらくシノダさんにカットしてもらえないので…
ということで、出発前のカットおさめ。
今まで結構伸ばしてきた私にとっては、割と切った方かもしれません。

面倒くさがり屋（というよりは、自分で起用にブローとか無理）な私の
性格をよく理解してくださっているシノダさん。
毎回、レイヤーを入れすぎず、でも重すぎず、クセを生かして
自然にセットできるヘアスタイルに仕上げてくれる。

今回もそんな感じで、でもマイナーチェンジしました。
久しぶりの美容院（ロングだと、行かなきゃいかないでも済んじゃう！？）、
とってもいい時間を過ごせた。

皆さんにもぜひ！
と言いたいのですが、なんせ広告等を出していない美容院なため、
ここでのインフォメーション詳細は控えさせて頂きます。
（残念ながらURLなどもなし）
興味のある方は、私までぜひ。

「Nuts」
tel:03-3486-1186

春に向けて、美容室。
皆さんもいかがですか？


渋谷からの帰り道、東横線内で見つけました。


つり革

よく見て。
何かオモシロくない？
気がついた？



そう、長さがイロイロあるの


JRや小田急に慣れている私にとって、
これは結構オモシロい発見。
嬉しいお心遣いでもあるってことよね。