いわをのニューヨークでSink or Swim!?

「Sink or Swim」=「いちかばちか、やってみるしかない」の意。
だって、一度きりの人生だもの。

これがアメリカの駄菓子屋さん

2007-02-02 06:54:53 | 

カメラが捕らえた決定的瞬間。
やっちゃった~。
おじさん急いで箱に戻してましたけど。
チャイナタウンにて


New Yorkにもラッシュアワーがある。
私が家を出る朝の時間帯も、ちょうどそれにあたる。
日本の満員電車ほどではないが、
地下鉄内は、人がたくさん詰め込まれている状態になる。

で、今朝ふと気がついたというか、我に返ったというか。
自分、日本での満員電車利用の癖(?)がついていることを実感。

まず、乗り込む際に、ドア際に人がたくさんいても、
何とかして入り込もうとする。
そして実際入り込む。

逆にこちらでは、ドア際で人がたくさんいると、
あえてその電車には乗らずに、
次の電車が来るのを待つ人が多い(←私の利用している駅では)。

次に、乗り込んでから。
すかさず中のすいている方に入っていく自分。
そして、早めに降りそうな人の前に立つ。

ただ、こちらでは席取り合戦するようなことがまずない。
空いた席に、目を光らせていた自分に思わずはっとしてしまった今朝。
地下鉄内で過ごす時間は自分にとって、
宿題をやるための貴重な時間であるため、その予定が崩れるとかなりイタイ。

習慣というか癖というか、環境変わっても
身体に染み付いているものなんだとふと思ったり。



さて。
長い小話はさておき。
今日は、かわいいお菓子屋さんの話を。
お菓子屋さんというよりは、アメリカ版駄菓子屋さんという方がしっくりくる。


先日(1/28)、私の通うYOGAスタジオ(bikram yoga LES)をご紹介した際に
ちらっと述べた「Lower East Side」にあるその駄菓子屋さん。

その名は、

「ECONOMY CANDY」(創業1939年)。
Rivingston st.沿いにあります

この界隈にはオシャレなホテルやショップ、カフェなども並ぶ。


中に入ってみると…


ところ狭しと並べられたお菓子の数々

キャンディー、チョコレート、クッキー、ドライフルーツに
お茶まで、種類は豊富。


まるで薬もしくはサプリメントのようなキャンディー


m&mは量り売りでどうぞ


カラフルな色使いが何ともアメリカン


詰め合わせにしてお土産にしてもよさそう。
また、店内には、アンティークの小物も置かれている。


お菓子はもちろんのこと、これらの小物を見るのも楽しい

基本的には売り物ではない小物たちだが、
お店のご主人との交渉次第では手に入るかも!?
どうしてもお気に入りのアイテムがある場合は、試してみる価値ありでは?


レジの前にもいろいろな種類のスイーツがびっしり


お店の看板にもなっているシンボルマークの入った
Tシャツやバッグなども置いてあるので、要チェック。

お土産としてはもちろん、普段お菓子を買う際に、
たまにはこういうお店でじっくり選んでみるのも楽しいもの。

お近くにお立ち寄りの際は、ぜひお試しあれ。

『ECONOMY CANDY』
108 Rivingston st.
www.economycandy.com