筑西市議会議員 仁平正巳

元気な筑西市を目指して☆ 市民の声を市政に!経験と実績!

続き!

2009年01月22日 | Weblog
 アメリカ初の黒人大統領、オバマ政権がスタートし、200万人と言う歴史的な就任式の観衆のようすが報道されていますが、アメリカと言う国はすごいなと改めて感心しました。
 しかし、あの演説を聴いていると、英語は表現が日本語よりわかり易いですね!
それに引き換え日本語は難しい表現が多く、中々理解するのに苦労しますし、特に日本の政治家や行政の文言・表現は難しすぎますね。日本人ももっと政治にナーバスになって欲しいものです。一生懸命やっても中々評価されにくいし、ただ座っているだけでも、あまり非難もされないし・・いずれにしても、オバマ大統領の政治手腕に期待し、世界経済の復興と世界平和にご尽力を賜りたいものです。

 さて、続きに入ります。

 本格的に読書を始めたのは、高校へ通う頃からです。様々なジャンルを読みます。下館駅前の書店で目に付いたものを、手当り次第に読んでいました。当時はまだ大らかな先生が多く、数学の授業中に小説を読んでいても、特に叱られませんでした。そのせいか、通信簿の評価はいつも1か2でしたけれども。
 そんな中でも好きだったのは、三島由紀夫文学や、司馬遼太郎や山岡荘八の長編歴史物、そしてサスペンスの巨匠・松本清張あるいは社会派推理小説の黒岩重吾、はたまた西村寿行の官能ロマン、最近ではハードボイルドの北方謙三等々名前を挙げたらきりがありません。中には映画化された作品も多いですね。
 
 昨年、防衛庁(現防衛省)を見学するチャンスに恵まれましたが、三島由紀夫が割腹自決した市ヶ谷記念館(当時は陸上自衛隊東方総監室)を視察し、柱の刀キズを目の当りにし、あらためて三島文学の「憂国」という作品のリアルさ・奥の深さを思いました。
 続く!

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