第1巻「春の雪」以下「奔馬」「暁の寺」と続き、第4巻「天人五衰」。いずれも集中力を欠かしては読み進むことが出来ない。自ずから、読む時間は夜中から明け方になる。とにかく内容も言葉も難しいのだ。最後の1行を読み終えて、深いため息をついた。同時に疲れと安堵感が綯い交ぜになって襲った。
「天人五衰」テンニンゴスイの意を調べてみると、仏教語で天人の死にぎわに現れるという五つの死相とある。
私の釣りの号「暁舟」は「暁の寺」から取ったものである。私はいま、「暁舟」という釣り師としての号をそのままに、四季の移ろいに目もくれず打ち込んだへら鮒釣りの世界から身を引いている。時間を掛けるべきことが沢山あるからです。
読書もその一つである。しかしやがて、再び竿を手にするときは、大自然を満喫しながら何も語らず(できれば女房とともに)大好きな富士五湖の西湖に舟を浮かべたいとも思っています。
一応これで終わりなんですが、本への思いー(その1)・・順番が逆ですね!
次からは、(その1)の方を、書き写してみます。面白くないかも知れませんが、ご期待下さい。
「天人五衰」テンニンゴスイの意を調べてみると、仏教語で天人の死にぎわに現れるという五つの死相とある。
私の釣りの号「暁舟」は「暁の寺」から取ったものである。私はいま、「暁舟」という釣り師としての号をそのままに、四季の移ろいに目もくれず打ち込んだへら鮒釣りの世界から身を引いている。時間を掛けるべきことが沢山あるからです。
読書もその一つである。しかしやがて、再び竿を手にするときは、大自然を満喫しながら何も語らず(できれば女房とともに)大好きな富士五湖の西湖に舟を浮かべたいとも思っています。
一応これで終わりなんですが、本への思いー(その1)・・順番が逆ですね!
次からは、(その1)の方を、書き写してみます。面白くないかも知れませんが、ご期待下さい。